こんにちは、ぴすけです。
先月、2日間だけ地元福島に帰省しました。その際にいちご狩りをすることができました。
アグリパークいわき でいちご狩り
いちご狩りに訪れたのはアグリパークいわき。写真撮影、ブログ掲載を快く許可くださいました。ありがとうございます。
実家からは少し遠いのですが、ジージバーバが息子の『いちご狩りやりたい!』とのリクエストに応えてくれました。大きなビニールハウスにはたしか3品種のいちごが栽培されており、1時間食べ放題!閉園時間の1時間前に滑り込みで着いたので、他にお客さんもおらず私たち家族だけでのんびりいちご狩りできました。
レッツいちご狩り!
息子は2歳の時にも別の農園のいちご狩りを経験していますが、その記憶はあやふやなようで実質初めてのいちご狩りに大喜び!大好きないちごがこんなにたくさんあるのも、自分で摘み取れるのも新鮮なようではしゃいでいました。農園の方からいちごを摘む時は茎を引っ張らずに上に折るようすると簡単に取れますよと教えていただくと、息子でも簡単に摘むことができました。
自分で摘み取るのはやはり楽しいですし、そして何よりいちごがジューシーでとてもとても美味しい♡♡たっくさん食べてすこしひと休みというところで、直売所にあった練乳を購入。するとまた新鮮な味わいで食べることができ、結果夕飯が食べられないと思うほど満腹になるまでいちごを食べてしまいました!笑
品種で香りと味が全然違う!!
食べてみて驚いたのは品種でこんなにも味や香りが違うの⁉︎ということ。普段、沢山の品種を一度に食べる事がないため、違いを初めて実感することができました。あきひめ、かおり野、恋みのりという品種を食べ比べることができたのですが、恋みのりという品種がすごくすごく好みでした。母も息子もこれ(恋みのり)が美味しい!と意見が一致。フレッシュな香りが口いっぱいに広がるのと、他の品種に比べて味がとても濃くジューシーだったように思います。あまりスーパーでは見かけない品種のような、、。かおり野とあきひめはあっさり爽やかな味わい。こちらはこちらで美味しかったです!
よく見てみるといちごの形も品種で大きく違います。かおり野は大きくて細長い形、恋みのりはまーるく可愛い形をしていました。両方を比べるとその違いが分かりやすいですね。
帰省中のことも少し振り返ります。
久しぶりのばーばの家。田舎好きな息子。
観光スポットはそんなに多くはない地元ですが、息子にとってはワンダーランド。笑。季節的に虫取りや野菜・果物の収穫はできまなかったものの、畑で遊んだり、田んぼ道を犬を連れて歩く、落ち葉を集める、草花をとる、池の様子を見に行くだけでワクワクが止まらない様子でした。ずーーっと外で遊びたがるから大人達がぐったり。笑。実際、池の水をさっとすくっただけでザリガニの赤ちゃんやタガメ、魚を採取できてしまうという、、。息子にしてみたら楽しいわけです。東京では考えられません。笑それからばーばの家といったら花火。今回も寒さ堪える中、手持ち花火を楽しみました。
地元にとって3月は特別な月。
今回は所用があり、2日間のみの本当に短い滞在期間で久しぶりの帰省でした。訪れた3月は東北の海沿いにある地元にとって、特別な月。震災から11年経ち、その節目の月に地元に帰ることで感じることがたくさんありました。津波でまっさらになった地域にある叔母の家にも行きました。こんなにも穏やかで美しい海。息子はまだ2回しか訪れたことのないこの場所が大好きです。私にとっても複雑な思いがありながらも大好きな場所。
海でぼんやりしていると、叔母が震災の時のことを話してくれました。震災当時、東京からボランティアで来ていた若いご夫婦と避難所で知り合い、未だに交流があるのだとか。先日も心温まる手紙とともに贈り物が届いたのだそう。震災で家を失くし長い年月に渡って大変な苦労をしてきたのに、惨事のさなかに生まれた絆や幸せに目を向けて震災を語るのが叔母らしいなぁと深く響きました。“忘れずに、前を向く”強さ。私にとって色々と想いを新たにした2日間でした。
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ぴすけ
35歳/夫・息子(4歳)/料理部・美容部/時短勤務しながらやんちゃな男の子育児に奮闘するワーママです。とにかくファッションが大好き!憧れブランドを纏う高揚感も、プチプラの掘り出し物を探すワクワク感も両方好きです。お菓子作りやうつわ、アロマ、美容にも興味があります。家族とともに、日々楽しく、美味しく、穏やかに過ごしていきたいです。Instagram:@yhana0619
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