【息子のお気に入り】学年別ドラえもん名作選

誕生日に兄夫婦からプレゼントしてもらった、「学年別ドラえもん名作選」、暗記並みに読み込んでいます。お気に入りは3年生だそうで腑に落ちるところが彼なりにあるのかな？と思いつつ眺めています。いつも心のどこかに「ドラえもん」がいるようです。

科目対応表が巻末に付いていて、それを基準に学年分けされている本です。

姪には「ドラえもん科学ワールド」を贈ったのですが、こちらも読み物として面白い。

そういえば、九九も≪ドラえもん 九九のうた≫にお世話になったのでした。ドラちゃんは、偉大です…

もしかしたら中間反抗期？成長を感じて、もう一度手に取った育児書

ルドルフ・シュタイナーによると、7歳～9歳ごろまでは＜第1期児童期＞、身体の動きとは別に頭で思考することを覚える年齢。

9歳頃は、＜児童期第1期と第2期の過渡期＞とのこと第2期児童期へと移行する子どもは、「自己意識」を強めて、他人と自分を比較できるようになる9歳前後では、同じ年齢である同級生と自分を比べてしまい、自分の優れたところを見いだせれば良いが、劣るところばかりを見つけてしまうと自信を失いやすくなる（さらに授業の内容は、以前より難しくなる）…

そんな話をきいてハッと。

「親も子供との接し方を変える時期にきたのかな？」と思い、久しぶりに育児書を読み返しました。

●「センスのいい子」の育て方

●ひとりっ子の育て方

●男の子の育て方

「センスのいい子」の育て方はいわゆる＜生きるためのセンス＞について書かれており、愉快に楽しく生きれるようなアイディアが記させています。

少し前の本ですが優しい言葉がたくさんです。

結局、育児書を読み直してみて気が付いたことは、「子育て、こうしたい！」と思い描いていたはずなのに日常の中でうっかり忘れてしまっていたことばかりでした。

ステキなお母さんなんてほど遠いけれど、明日もいいことありそうな予感！そんな子育てや見守りをしていけたらいいな。と再び決意をしたのでした。

読み直しは大切だなぁ。