こんにちは。
東京ステーションギャラリーにて開催中のハリー・ポッターと魔法の歴史展に行ってまいりました。
※会場では徹底した新型コロナ感染症対策がなされていました。
※完全事前予約制でできるだけ密を作らないようにされていました。
ハリー・ポッターは原作も映画も大好き。今はファンタスティック・ビーストの最新作「ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密」の公開を心待ちにしています!
ハリー・ポッターと魔法の歴史展とは
大英図書館史上初の国際巡回展。2018年のニューヨークに続き、日本の兵庫、東京と開催されています。
ハリー・ポッターの世界と絡めて魔法のルーツを紐解くこの展示会。大英図書館企画というだけあって、期待感も高まります!!
展示内容
公式サイトに詳しく見どころが載っていますが、全10章のテーマ別に展示がされています。第1章の旅から始まり、 第2章 魔法薬学、第8章 闇の魔術に対する防衛術、第9章 魔法生物飼育学…。どれもわくわくするテーマばかりです。
感想
一歩会場に足を踏み入れた瞬間から、そこは魔法の世界!大英図書館企画ということで、かなりアカデミックな内容になっています。
説明も展示品も文字が多めなので、まだ小さい我が子たちにはちょっと難しいかも、と感じました。会場では小学校高学年くらいのお子様が熱心に見入っていました。
ハリー・ポッター作者のJ・K・ローリングさんの直筆原稿やスケッチが展示してあったり(味があって素敵な絵なんです)、ジム・ケイさんが描いたワンシーンや登場人物たちの肖像画、テーマごとに実際の歴史から書物や絵画を紹介したりと、ハリー・ポッターの世界と現実の世界がリンクしたような空間になっていました。
進んでいくごとに、「あれ、魔法って実在したのかな…?」なんて思い始めてしまいます!
ハリー・ポッターを読んだことがなくても楽しめますし、読んでいればますます楽しい!途中で出てくる原作を抜粋した台詞などの展示も「あ、あのシーンだ!」などと胸が高まります。
途中展示室を出てフロアを移動します。会場内は撮影不可なのですが、その時通るこの場所は撮影可でした。
こんなレンガ造りの回廊を降りていくと、
続きの展示室への扉が!
まるでダイアゴン横丁に入る時みたい~なんてニヤニヤしてしまいます。
じっくり見て回って、所要時間は大体2時間ほどでした。
戦利品
見逃せないのがグッズ。
見ごたえたっぷりな図録はもちろん、
ちょっとだけ動くシリウス・ブラックの指名手配ポストカードも!口を「うあーっ」って開けてほしいと思ったのは私だけではないはず!ハリーやダンブルドア校長、ニュートのポストカードも販売していました。
魔法使いのカード付きの蛙チョコレートも売っていました。ダンブルドア校長が出てきたらいいな~。ホグワーツ急行で開けていたロンの気持ちが味わえます♪
そして事前に調べていてほしかったのがこちら。マンドラゴラ付箋。
何ともかわいくないですか??こんなお茶目な注意書きも。
展覧会限定のトートバッグまでゲットし、大満足。
チケットはローソンチケットでの発行ですが、会場で記念に残るチケットに変えてくれるサービスも。(※こちらは数量限定のため、配布はなくなり終了とのことです。)フクロウに紅茶占いですよ!こういうの嬉しい!
中々に暑苦しく語ってしまいましたが、この歴史展は2022年3月27日(日)までと残りわずか。ご興味ある方はぜひチェックしてみてくださいね。
お読みいただきありがとうございました。
098/モミチ
おまけ。
蛙チョコレートの魔法使いはこのお二人でした。しっかりした作りで、全部コンプリートしたくなってきます!
098 - モミチ
会社員 / 神奈川県 / LEE100人隊
39歳/夫・息子(8歳)・娘(5歳)/料理部・美容部/仕事・家事・育児に慌ただしい毎日ですが、日々ちょっとしたことに幸せを感じながら楽しく過ごしたいと思っています。スキンケア、ジェルネイル、コスメが大好き。子育て、ファッションなど40歳を目前に悩むことは多いですが、悩みも楽しみにできるように試行錯誤中です。よろしくお願いいたします。身長153cm。
この記事へのコメント( 8 )
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098 モミチ