こんにちは、ぴすけです。

プリンって私にとってはうまく作れる時とそうでない時の差が激しいおやつです。でも最近そのプリン研究にハマりつつあります。

蔵前 道具屋nobori で見つけたプリンが食べたくなるうつわ

道具屋noboriは私の大好きなお店の一つで蔵前に来たら必ず、100%の確率で立ち寄ります。眺めるだけでも楽しいお店なのですが、何度か来て毎回気になっていたうつわを遂に購入しました。それがこちらです。プリンアラモードが作りたくなりますでしょ。受け皿的なシルバーの素敵なお皿も一緒に購入しました。棚に並ぶ素敵な器たちを見ているとこの器ならこういう料理、こっちはこんなおやつを、、と妄想膨らむお店なのです。使うシーンが思い浮かぶお皿が好きです。そういう美しさと実用性をどちらも備えた商品がたくさんあるのが道具屋noboriかも。

買ったからには、プリンを作ろう！

ガラスの器は家族分購入しようか悩みましたが、結局あまり使わなかったりしたら、、と不安もよぎったので自己満用に私の分だけ購入しました。笑。買ったからにはプリンを作ろうと思ってレシピを色々調べ、お皿に合うプリンのサイズを考察。手持ちの耐熱カップだと大きすぎてこのガラスの器には不釣り合いだなぁと思ったので富澤商店でアルミのプリンカップを購入しました。少し深めの理想的な形が見つかりました。

ムラヨシマサユキさんのカスタードプリンレシピでいざ実践！

先日作った若山曜子さんのイチゴムースに続きこちらの別冊レシピ集から作りました。(2021年LEE12月号『ムラヨシマサユキさんの家で作ってみたい こどものおやつ』です)ムラヨシマサユキさんのカスタードプリンです。写真だけでも伝わるなめらかさ♡美味しそう&可愛い〜。

久しぶりのプリン作りでしたが、材料も少なくてシンプルな工程のおやつ。だけどキレイに仕上げるのが難しいんですよね。。焼き上がったカップを見てみたら、、んん？謎の模様が。おそらく卵液をカップに入れるときに勢いがよすぎてカラメルを突き破ったものかと。。気をつけたつもりだったのに、、こういうところに大雑把な性格が出ますね。笑

一大イベントは型から外す時！

いよいようつわに盛り付けようとなったもののなかなか型から外れない。カップの蓋にナイフを入れてくり抜いてもなかなか、、と思ったら急にパカッと飛び出てきて驚きました。笑。何をしても基本慎重さが足りない私です。なんとか形は保ったままうつわの真ん中に鎮座ましまし。だけどすが入るどころか線も入ってしまって側面の美しさはイメージ通りにならず。。いつもお菓子を作る前に盛り付けのイメージを参考にしたく、100人隊の巨匠nahoちゃんやeringoさんの記事を振り返ってはうっとりするんですが、、実際作ってみると巨匠たちがいかにプロなのかを実感します。特にプリンはそれをすごくすごく感じました。憧れの方々です。美しく、それでいておいしくって難しいですね。

5つ作りましたが、本当にキレイに仕上がったのは1つだけで、この写真のように切れ込みが入って割れてしまうプリンが続出。泣。。焼きがゆるかったのと、カップから外すときに生地に亀裂が入ったものと思われます。おもてなしする日は遠いなぁ、、。

いちごで飾り付け♡

唯一キレイに仕上がったプリンにあれこれ飾り付けをしてみました。いちごにお砂糖とほんの少しバルサミコ酢を加えて和えたのと、先日作ったムースを少量でまた作って添えました。プリンにもう少し高さがあったらもっと可愛かったかな。だけど今はそんな理想を語れないくらい割れずに作るのだけで難しいというのが本音です、、。この後もう一度作ってみましたが全部キレイにはやはり仕上がらなかった。。

滑らかでお味はさいこ〜〜

見た目は微妙ですが、味はとてもよかったんです。とっても滑らか！旦那さんも息子も『うまーー！』と喜んでくれました。ムラヨシさんレシピはやはりすごい。卵液の混ぜ方と濾し方がポイントなのかも。

色んなプリンアラモード。研究は続く、、、

今回はイチゴを飾りましたが、今後は季節の果物を変えて飾り付けしたいと思います。どーんとバニラアイスを乗せたプリンとかも見かけて気になってます♡(今の私のプリンではアイス乗せたら崩れそう。笑)焼き加減や盛り付けなど研究しがいのあるレシピです。安定して焼けるまで楽しく修行します♩

012ぴすけ