暮らし発見

子供の「お口ポカン」を治したい…

  • 004 ふう

2022.03.01

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子育てに悩みはつきもの。

色々悩みはあるものの、今1番気になっているのは子供の「お口ポカン」…

お口ポカンとは?

日常的に口が開いている「お口ポカン」の状態を、口唇閉鎖不全症(こうしんへいさふぜんしょう)というそうです。

保育園に通い出した頃から、集中すると口が開いているのが気になっていたある時、保育園で転び前歯を強打!

それを気に歯医者さんに定期的に通うことになりました。数回通った後、定期検診で歯の噛み合わせがあまり良くないと先生に言われ、理由を探ることに。

指しゃぶりなどの癖があるか聞かれましたが、昔から指しゃぶりはしたことない。

他に気になることは?と聞かれ、

「口を閉じてられず、すぐ開いちゃうのが気になってるんですが…」と相談すると「口を閉じる筋肉や舌の筋肉が弱いのかも?」と先生。

なぬ…?舌の筋肉?

聞き覚えがある。そう、私も幼い頃に舌を置く位置が悪く「舌のトレーニング」なるものに通っていました。

(遺伝かも〜すまん息子よ)

口の筋力測定

先生からは次回までに風船を膨らます練習を…と言われ、お家でも取り組んでみたものの膨らますことができず…(泣)

口の筋力を測定してみると、やはり一般的に比べると数値が低いとのこと。

家でもトレーニングするよう言われ、早速器具を購入。

その名も「リットレメーター」

歯医者さんで使用していたものと同じものを調べて購入。扱っているところが少なくて探すのに苦慮しました。

セットの内容は測定器が1つと口に挟むシリコンのおしゃぶりみたいなものが2つ(サイズ違い)

あとは記録表も入っていました。

 



測定方法は簡単

我が家では寝る前のハミガキが終わったら測定しています。

①頭が動かないように壁に背中と頭をくっつけてからシリコン部分を歯と唇の間で挟む。

 

 

②せーの!の掛け声で大人が本体(透明の部分)をひっぱる!

子供は口に挟んだシリコンが飛び出さないように唇を閉じて我慢!

我慢の限界がきて口から外れてたら測定終了〜。

白いリングが移動しているので、その位置のメモリを確認すると、筋力レベルがわかります。

(この日は1.2かな)

これを毎日ゲーム感覚でやるだけで口の筋力が鍛えられ、測定することで見える化されます♡

その他にも…あいうべ体操が効果あり

歯医者さんからは、毎日、全力で口を開けて行う「あ、い、う、べ体操」を毎日やるように言われました。

あーいーうーべーーー!と口を大きくあけて行うだけなのでとっても簡単。

子供と一緒に大人も全力でやってますが、変な顔になってるらしく、いつも子供に大爆笑されてます。

 

舌の筋力が弱い人は唇を閉じる力も弱くなり、お口ポカンになりやすい傾向があるそう。

日頃から口の周りの筋力を鍛えることが大切だそうです。

治るといいなぁ…(しみじみ)

 

 

004 ふう

004 - ふう

会社員 / 静岡県 / LEE100人隊

37歳/夫・息子(7歳)/家族と過ごす時間を大切にしながら、仕事と家庭の両立を目指して日々奮闘中。ついつい甘やかしてしまう息子との接し方に悩みながらも、自分のペースで楽しむことを大事にしています。2年前に家を建てたことをきっかけに、お気に入りの家で過ごすことが増えましたが、旅行やイベントに参加するのも大好きです。

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