長男、11歳になりました。
我が家の長子、長男(小学5年生)が先日11歳の誕生日を迎えました。
ちなみに昨年、10歳という一つの節目の誕生日記事は以下の通りです↓
今回も100均のダイソー(DAISO)にたくさんお世話になりました。
まず、毎回これだけは!のナンバーバルーンをダイソーで調達。「1」のバルーンはシルバーの他にゴールドもありましたが、昨年「10」をゴールドにしたので(←昨年もダイソーで購入です笑)、今年はシルバーにしてみました。
ナンバーキャンドルと“Happy Birthday”のケーキトッパーもダイソーで。このケーキトッパー、ダイソーに在庫がある時とない時があるので、誕生日直前でなくても、見つけた時にパッと買ってしまいます。
誕生日ディナーは
子ども達の誕生日には、子ども達のリクエストに応えるようにしています。長男のリクエストは、ワタナベマキさんレシピの「きりっとしょうゆ出汁」を使った「豚しゃぶ、白菜、春雨のオイスターしょうゆ鍋」と、石瀬悦子さんレシピの「鶏肉豚肉とじゃがいものごまみそ炒め」。奇しくも両方LEEレシピです。
それから、リクエストのカルピスゼリー。子ども達の誕生日やクリスマスなど、もうお祝いごとにはこのカルピスゼリーが恒例になって来ている我が家です。次男や末っ子の長女は真ん中のフルーツをいちごにするのですが、いちごがあまり好きじゃない長男のリクエストは「りんご」。りんごだけじゃ寂しい気がして、小学校の給食のフルーツポンチに入っていそうな缶詰のパイナップルや黄桃も混ぜてみたら好評でした◎(ハラペコラボさんの琥珀糖の御菓子「コウブツのカケラ」も散らしています。
「ケーキは要らない」と言う長男…、「生クリーム“だけ”なら欲しい。ローソンのロールケーキが良い」と言うので…本当にローソンのプレミアムロールケーキを2段に重ねただけ(汗)。でも本人はとっても喜んでいました!
誕生日プレゼントは
夫セレクトの長男への誕生日プレゼントは、立体四目ゲームです。去年まではNintendo Switchのゲームソフトやプリペイドカードだったのですが…、夫が悩み抜いて選んだのがこれ。長男も中学受験塾の年度としては「新小6」になる訳で…いま「脱ゲーム」「脱デジタルデバイス」を一生懸命試みているところです(;´Д`)
極めてシンプルながら面白い!
ルールは簡単。縦・水平に横・斜め(対角線にも)に自分のコマが4個揃ったほうが勝ち!
まだ末っ子(5歳)は遊べませんが、長男と次男(8歳。小2)がハマリにハマっていまして…、しょっちゅうこれで遊んでいます。かく言う私も、シンプルでありながらなかなかの奥深さに毎回思わず唸ってしまいます…!まだまだ小さいと思っていた次男がダブルリーチを掛けて来たり、意外とちゃんと戦略を練って来るんだな…と子どもの成長を垣間見るようで嬉しくなることも。
黒川伊保子さん著『息子のトリセツ』を読んでから、少し気が楽になった子育て。
昨年、長男の10歳の誕生日記事の少し後に、脳科学者・黒川伊保子先生著『息子のトリセツ』のレビュー記事を書きました。(記事は以下の通りです。↓)
脳科学的な視点で、男性脳の不思議を紐解き、母としての息子への対処法を示してくれる1冊です。この本を読むまでは、長男の将来を案じては不安な気持ちになったり、過ぎてしまった日々を振り返っては「あの時ああしていれば」「こんなことを取り組んでおけば今もうちょっと違ったかなぁ」と、今さら考えても仕方ないことをグルグル考えて後悔したり…。この本に出会ってからは、普段ガミガミ怒っても「行ってらっしゃい」と「お帰りなさい」を笑顔で!のポイントだけは死守、普段の何気ない対話を重ねること、男の子は甘えさせてあげるほうがタフになるらしいので(笑)、甘えて来た時は全力でヨシヨシして、血糖コントロールに気をつけて、飛魚出汁(あごだし)生活もずっと継続しています。
話がまた変わりますが…、上記『息子のトリセツ』の中で黒川先生が冒険ファンタジーものを激推しされていまして。そしてどういう流れなのか…、最近、今さらながら親子でハリーポッターの原作にハマっておりまして。今年に入ってから、濃密なハリーポッタータイムを送っています。映画は全シリーズ観賞済ですが、映画は原作のほんの一部なんですね…!(かく言う私、原作のほうを読むのは、学生時代に途中まで読んだきり、止まっていました。)
ハリーポッターの原作、こんなに、こんなにも面白かったっけ!?と、夢中です!(長男だけじゃなく、私が!)文字だけなのに、挿絵などほぼないのに、1ページ捲るごとに先が気になって仕方なくなるように、よく練られているんですね…!!ハリーポッターは映画公開から20周年だとかで、タリーズでもコラボがありましたし、長男の周りの5年生も何故かハリポタネタがよく出て来るようです笑。(映画公開から20年も経つのに今でも!?何か水面下でハリポタパワーが働いているのでしょうか…笑)
黒川先生が、「なんでみんな自分の息子をエリートにしたがるのだろう。大学なんて、別に現役で入らなくたって良いじゃない。」「“母も惚れるいい男”は世間で言う“良い子”とはイコールではない」(※少し言葉尻変えてます)と書かれていた一文を読んで、何か肩の力がスーッと軽くなったんですよね。
長男の良いところは母である私が一番よく知っている!外野からは長男が如何に手のかかる大変な子に見えても、外野は何を言って来ようが関係ない!気にしない!と思えるようになりました。
ここから1年は、長男と濃い時間を過ごすことが予想されますが、きっと後から振り返ればキラキラした大切な思い出。11歳の1年も一瞬一瞬を大切に、噛みしめて過ごして行きたいと思います。
TB - はな
主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー
41歳/夫・息子(13歳・10歳)・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/大雑把な山羊座のO型。好きなものは器、アメリカンヴィンテージ、宝塚歌劇、マンガ、ミナペルホネン、オールドマンズテーラー、GU、ユニクロなど。インテリア・ファッションなどLEEで勉強中。両実家とも遠方で3人の子育てに日々奮闘。ドタバタと過ぎて行く日々の中でも「今」を大切に、小さな幸せを拾い集めながら成長して行きたいです。
この記事へのコメント( 4 )
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