遅ればせながらですが、今年のバレンタインデーに選んだチョコレートをご紹介させて下さい。先月、開催されていた三越伊勢丹のサロン・デュ・ショコラのオンラインで『BONNAT』のタブレットを購入しました♪

老舗ショコラトリー『BONNAT』

『BONNAT（ボナ）』は100年以上続くフランスの老舗ショコラトリーだそう。サロン・デュ・ショコラの常連で毎年、様々な限定チョコレートなどが登場しています。

今年は5種類あった中から、こちらの3つを選びました。包み紙の繊細な絵柄もクラシックな雰囲気で素敵です♪

オレンジとイチジクが好相性！

一つ目は「オランジュ・フィグ」というタブレット。その名の通り、オレンジとイチジクが入ったチョコレートです。水玉の様に見える包み紙には小さなオレンジとイチジクが描かれていて可愛い♡

「この組み合わせは、間違いない！」とは思っていましたが、フリーズドライのオレンジとイチジクがビターなカカオとも相性抜群の美味しいタブレットでした♪

ジャガーの赤ちゃん「クナ・バラム」

こちらは「KUNA BALAM（クナ・バラム）」というタブレットでマヤ語で「ジャガーの赤ちゃん」という意味だそう。夫がメキシコに地縁があるので、これを見つけて今年は『BONNAT』を選びました♪

メキシコの農園で出産を控えたジャガーのために一部の農園を閉鎖したことがあるそうなのですが、その出来事の後に希少なカカオの木が見つかったことから、そのエピソードを元に名付けたのだそう。

メキシコ産のカカオを75%使用したビターで深みのある味わいのチョコレートでした。他にもメキシコ産のカカオを使用したタブレットがある様なので、いつかまた出逢えたらいいな♪（ちなみに…顔の置物は「オルメカちゃん」と呼んでいるオルメカ文明の石像で、息子の大のお気に入り。笑）

ミルクチョコレート「ドス・シエロス」

写真を撮り忘れてしまったけれど、「ドス・シエロス」はミルクチョコレートなのですが、カカオ65%で少し大人な味わい。甘みとカカオのバランスが絶妙で、夫と私好みの上質なミルクチョコレートでした！

去年はLEEレシピのガトーショコラを作ったのだけれど、今年は余裕がなくて作れずでした。。でも、普段は手に出来ない世界中のチョコレートと出会えるのもバレンタインデーならでは。来年も楽しみです♪

＊まあや＊