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ヴィンテージ『NUUTAJÄRVI 』のクリーマーとプレート

  • カーリー

2022.03.08

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最近器熱が上がっていて、いくつか食器類を購入しました(一部いただいたものも)。

長らくコーヒークリーマーとシュガーボウルのセットを探していたのですが、なかなか気に入るデザインのものがなく。

そんな時にヴィンテージのクリーマーに出会いました。

女性ガラスデザイナー『Gunnel Nyman(グンネル・ナイマン)』

こちらをデザインしたのは、フィンランドのガラスデザイナーGunnel Nyman(グンネル・ナイマン)という女性。

1942年にフィンランドのガラスメーカー『Nuutajarvi(ヌータヤルヴィ)』の工房内デザイナーとして迎えられ、フィンランドのガラスデザインの母とも言われる女性だそうです。

私が最も興味を惹かれたのは、彼女が39歳という若さでこの世を去ったということ。

亡くなる前の2年間は特に創造性あふれる作品が多く、このPoreシリーズも亡くなる前年の1947年にデザインされたもの。

まだまだこれから、という時期にこの世を去らなくてはいけなかった彼女の無念を思うと、自分ももっと頑張らないといけないなと。

なんとなく彼女の生涯と今の自分に縁を感じ、40歳という節目にこちらのクリーマーをお迎えしました。

先月大台にのりました。。旦那さんはサプライズでプレゼントを贈りたい派なのですが、最近はもう諦めて、何が欲しいか聞いてくれるようになりました。

気泡が並ぶ美しいデザイン『Pore』シリーズ

写真では少し分かりづらいのですが、このガラスの中には細かな気泡が整頓と並んでいます。

まるで透き通った水底から上がってきているかのような、ガラスの中に閉じ込められた小さな気泡たち。

どの角度から眺めても美しく、いつまでも見飽きる事のないデザインです。

ガラスプレート『Pioni(ピオニ)』

『Nuutajarvi(ヌータヤルヴィ)』といえば、以前まあやちゃんがOiva Toikka(オイバ・トイッカ)デザインの『Pioni(ピオニ)』というシリーズのプレートを紹介してくれていました。

北欧ヴィンテージ『Nuutajarvi』のガラスプレート

私はお花のモチーフに目がなくて、このプレートを見た時からいつか我が家の食器にお迎えしたいとずっと思っていました。

特に芍薬は大きく大きく咲く姿が美しくて、大好きなお花。

昨年の初夏にも芍薬飾って楽しみました。

我が家にはガラスのプレートが1枚もなかったこともあり、今回こちらの『Pioni(ピオニ)』シリーズも合わせてプレゼントしてもらいました。

『Pore』クリーマーと『Pioni(ピオニ)』プレートを使ったテーブルは次のクリップでご紹介させてください。

他にも北欧の食器をいくつか購入していて、また上手くまとまればクリップしたいと思います。

カーリー

主婦 / 奈良県・アメリカ /

40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。

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