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手づくり部

春を告げるミモザで2種のリース作り

  • カーリー

2022.02.03

  • 10

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ドイツはまだまだ寒い日が続いていますが、お友達からもうミモザが出回っているよと教えてもらいました。

暖かい南欧の国から届いているのかな?とのこと。

早速マルクトへ

なかなかお花屋さんでは見つけられないことが多いのですが、毎年購入しているマルクトのお花屋さんにならあるかな?と思い出かけてみました。

この日も安定の曇天。。

とてもミモザが咲きそうな気候ではないですが、お花屋さんをのぞいてみると

ありました!

帰り際に慌てて撮ったので分かりにくいですが、手前のユーカリの隣に並んでいるのがミモザです。

ポンポンとして可愛いお花

雨の中大事に持ち帰って、

包みの中を覗くと、

可愛い♪

リース①ミモザを丸めただけの簡単リース

昨年も同じようなクリップを書いた気がするのですが、今年は2種類のリースを作ることにしました。

1つ目はミモザの茎を丸めてベースにするタイプ。

一番太くて長そうなものをベースにしようと思って、ぐっと丸めると「ポキッ」と折れてしまいました。

写真左側です。

気をとりなおして、もう少し細くてしなやかな茎を選んでくるっと輪っかにしてベースが完成。

ここにバランスを見ながらミモザを足していきます。

黄色いお花を下に固めたリースにしたかったので、上側には葉っぱだけを束にしてワイヤーで固定しました。

細長い葉っぱのユーカリも足して

完成。

 



リース②ベースを使ったミモザリース

もう一種類は、ベースに少しずつミモザを巻きつけていくリース。

ベースは100均などで手に入るもので十分です。

まずミモザを黄色いお花と葉っぱの部分に分けていきます。

小さな花束を作るイメージで、それらを組み合わせて根元をワイヤーでとめ、

少しずつ向きを変えながら、この束をベースに固定していけば完成です。

最初に作った束だけでは全然足りず、この後深刻なミモザ不足に陥りました。

リース①からミモザを拝借してなんとか完成。

あの量で2つのリースを作るというのにそもそも無理があったのかも。

最後にワイヤーで小さな輪っかを作っておくと、壁にも飾りやすいです。

すぐに壁に飾るとお花の水分で形が下がってしまうので、少し平置きしてから飾るのが良いそうです。

1年飾り続けて色あせてしまった去年のリースも新しいものに付け替えようと思います。

春を告げるミモザ

毎日暗くて寒いドイツですが、ミモザを見ると春がもうすぐそこまで来ている、と少しだけ明るい気持ちに。

暖かい国から届いた春の気配が、日本にも届きますように。

カーリー

主婦 / 奈良県・アメリカ /

40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。

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