ドイツはまだまだ寒い日が続いていますが、お友達からもうミモザが出回っているよと教えてもらいました。
暖かい南欧の国から届いているのかな?とのこと。
早速マルクトへ
なかなかお花屋さんでは見つけられないことが多いのですが、毎年購入しているマルクトのお花屋さんにならあるかな?と思い出かけてみました。
この日も安定の曇天。。
とてもミモザが咲きそうな気候ではないですが、お花屋さんをのぞいてみると
ありました!
帰り際に慌てて撮ったので分かりにくいですが、手前のユーカリの隣に並んでいるのがミモザです。
ポンポンとして可愛いお花
雨の中大事に持ち帰って、
包みの中を覗くと、
可愛い♪
リース①ミモザを丸めただけの簡単リース
昨年も同じようなクリップを書いた気がするのですが、今年は2種類のリースを作ることにしました。
1つ目はミモザの茎を丸めてベースにするタイプ。
一番太くて長そうなものをベースにしようと思って、ぐっと丸めると「ポキッ」と折れてしまいました。
写真左側です。
気をとりなおして、もう少し細くてしなやかな茎を選んでくるっと輪っかにしてベースが完成。
ここにバランスを見ながらミモザを足していきます。
黄色いお花を下に固めたリースにしたかったので、上側には葉っぱだけを束にしてワイヤーで固定しました。
細長い葉っぱのユーカリも足して
完成。
リース②ベースを使ったミモザリース
もう一種類は、ベースに少しずつミモザを巻きつけていくリース。
ベースは100均などで手に入るもので十分です。
まずミモザを黄色いお花と葉っぱの部分に分けていきます。
小さな花束を作るイメージで、それらを組み合わせて根元をワイヤーでとめ、
少しずつ向きを変えながら、この束をベースに固定していけば完成です。
最初に作った束だけでは全然足りず、この後深刻なミモザ不足に陥りました。
リース①からミモザを拝借してなんとか完成。
あの量で2つのリースを作るというのにそもそも無理があったのかも。
最後にワイヤーで小さな輪っかを作っておくと、壁にも飾りやすいです。
すぐに壁に飾るとお花の水分で形が下がってしまうので、少し平置きしてから飾るのが良いそうです。
1年飾り続けて色あせてしまった去年のリースも新しいものに付け替えようと思います。
春を告げるミモザ
毎日暗くて寒いドイツですが、ミモザを見ると春がもうすぐそこまで来ている、と少しだけ明るい気持ちに。
暖かい国から届いた春の気配が、日本にも届きますように。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
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カーリー