お洋服買わない300日チャレンジの後、
気付いたらまた130日くらいお洋服を買っていなかった私。
意識しなくても厳選して買い物するクセがつきました！
でも、出会ってしまいました～♡
しかもアウターを２着大人買い！
お値段的には清水買い！
こんなにもお買い物に冷静だった私を変えさせたのは、
新ブランド「DÉPAREILLÉ（デパリエ）」。
ビギが立ち上げて2021年秋にオープンしたブランドです。
「あら、素敵なお店ができたのねー」と
立ち寄ったところ、コートに吸い寄せられまして。
衿無し、コクーンシルエットのブラウン系のコートを探していた私。
こちらはポケットも可愛くて♡
私、ポケットが好きなんです。
愛用しているアトリエドゥサボンの
ネイビーのコートも片方のポケットだけフリル。
デザイン、素材、色味、どれも好み。
とても上質な分、お値段もするのですが、SALEだし！
でもSALEと言っても安くないお値段だし・・・、
と迷っていたところ、
店員さんから「重ね着できるジレもあるんですよ」と。
いやいやいや、２着になっちゃうじゃないの！
と思ったけれど、
重ね着するとさらに素敵度がUP！
寒がりなのでウールのコートの下は、
いつもモンベルの半袖ダウンを着ている私。
衿無しタイプのコートだと見た目は隠せますが、
レストラン等で脱ぐ際に、
若干アウトドア感が出ちゃうのが難。
ジレならオシャレに重ね着できるし、
カシミヤに近い上質ウール100％なので軽いし温かい！
薄手でも温かい素材なので２着重ねても着ぶくれしないんです。
そんな機能性だけじゃなく、
ブラウンのコートにベージュのジレの
グラデーションが本当に素敵で。
この画像が一番素材の美しさがわかりやすいかな？
ジレはベージュですが裏地はコートと同じブラウン。タグを外せばリバーシブルにもなるそう。
こちらもSALEでしたが、
良いお値段のものを2着同時購入なんて・・・と
だいぶ勇気がいりました。
ジレはまだ在庫があったので、
「まずはコートだけでも」と
店員さんが仰ってくれたんですが、
コートとジレの両方が揃うことで、
素敵さが倍増する組み合わせなので、
１着という選択肢がなかった・・・！
優しい印象のジレ。1枚で着てももちろん可愛い。
試着してから30分も店内に居座り、
ずっと迷い続けましたが、
優しく見守ってくださった店員さんに感謝です。
特別な素材で出来ているコートらしく、
世界に10着しかないとのこと。
大切に大切に着たいと思います。
高いお洋服を買うということ
頻繁にお洋服を買わなくなったことにより
一つひとつを厳選するようになりました。
そのため、以前だったら「高っ！」と思う
お洋服も購入するようになりました。
ムダ買いしなくなった分支出的には
今の方がきっと節約できていると思います。
度々リンクしておりますが、
節約と買わないチャレンジのクリップはこちら↓
役立ったのは金銭的なことだけじゃないな、と
最近思うようになりました。
一つ良いものを買うと、
それを超えるものでないと買う気にならなくなりました。
とびきりお気に入りのものを買う感覚を身につけると、
少しのときめきでは、買う気にならない～。
例えばとても人気だけれど高価なワンピースがあるとします。
人気だけれど高価なので、
その後似たデザインのお洋服がお手頃価格で売られていたり、
みたいなことが良くある気がするんです。
確かに手が届くけれど、
デザインも素材もやっぱり本家の方が素敵！
と思うことが、私の中ではままあります。
お高いかもしれないけれど、
一番素敵なものを買うと、
似たものを探して迷って買うことが無くなるんです。
なんたって私が持っているものが一番素敵だから♡
（あくまで自分比・自分好みです）
素敵なコートに出会えた私は、
他のコートに目移りすることは当分ないわけです。
これがだいぶ時間と自分の脳内メモリの節約になるんですよねー。
まあまあ好みでまあまあお手頃なコートを見かけても
「いや、もう素敵なコート持ってるし！」
と思うと、迷う時間も買うお金も必要がなくなりました。
「買う」ことの楽しみや、
流行を追うワクワクも必要だけれど、
それはもっとデイリーなもので楽しみたいと思います。
ってことで、
SALEで通勤用のコートも新調しておりまして。
こちらも今の私が毎日着たいデザインで気に入っています。
10年先も着たいと思える大切なコートと、
毎日気持ちよく着られるコート。
今年はその両方に出会えて幸せ♡
マル
会社員 / 東京都 /
44歳／夫・息子（13歳・9歳）／美容部／本とお酒とおいしいものが好きです。家族や友達と笑いあう時間、1人で過ごす時間、どちらも大切に毎日を過ごしています。日々の楽しいこと、役立つこと、胸に響いたことなどを、クリップに綴っていけたらと思っています。LEE100人隊の活動を通して、たくさんの出会いがあればうれしいです。
この記事へのコメント( 8 )
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マル