親子おそろいのニット帽をつくりました。プロフィールに手づくり大好きと書いておきながら…やっと、はじめての「手づくり部」クリップです!
アラン模様のニット帽
縄のような編地はアイルランドにあるアラン諸島で生まれた「アラン模様」というもの。編地を交差させて編んでいくとこのような模様が浮き出てきます。
ざっくりした雰囲気の帽子が欲しくてアラン模様の編み図を探して編んでみました。編み図は「毛糸ピエロ」さんのHPに公開されている無料編み図です。(帽子以外のアイテムの編み図も豊富なのでおすすめですよ~)
通常、ニット帽は下から上に編んでいきますが、折り返しがあるデザインなのでまずクラウン部分と折り返し部分をそれぞれ作る必要があります。まずはクラウン部分を後でほどく作り目(写真グレーの糸)から上に編んでいき、減らし目をしてトップをしぼります。そして本体を裏返してから作り目を拾い、折り返し部分を編んでいく流れです。(こんな説明で伝わっているのかめちゃ不安…)
それほど難しくはありませんが、ひと手間かかるかな~という感じです。
編み図は大人サイズだったので模様を1パターン減らして子ども用にアレンジ。子ども用はアルパカ混のウールで色は白、大人用はウールで灰がかった白の毛糸で作りました。どちらも家にあった在庫の毛糸でなんとか足りた(汗)
2歳児がかぶると
こんな感じ。ちょっと余っちゃう先っちょがかわいい。意外と嫌がらずかぶってくれました。
親子でかぶると
こんな感じ。私のはちょっと大きかったかな、でも耳元までしっかり暖かくて自転車の時には必須です。
百万遍さんの手づくり市
今回写真を撮った場所は百万遍知恩寺という京都大学のすぐそばにあるお寺です。
こちらでは毎月15日に手づくり市が開催されていて、今月はちょうど土曜日だったので行ってきました。ハンドメイド作品はもちろんパンやお菓子などを販売しているお店もあり見て回るのが楽しい市です。
京都には他にも上賀茂神社、北山、梅小路公園などで定期的に手づくり市が開催されています。また各地の手づくり市も紹介していこうと思います。
050 - ジュリ
会社員(建築士) / 京都府 / LEE100人隊
41歳/夫・息子(5歳)/手づくり部・料理部・美容部/大阪出身、京都在住。毎日時間に追われてバタバタですが、ソーイングや編みものが好きでスキマ時間にちょこちょこ作るのが日々の楽しみ。お菓子やパン、保存食作りも好き。最近は小鉄の子どもの影響で鉄道に詳しくなってきて、旅の目的が電車に乗ることになってきました。
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050 ジュリ