ブログネタ帳に書き留めてから、もう1年経ってもーた!やばい!
というわけで本日は、寝かせに寝かせた洗濯洗剤ネタをようやく放出いたします。
先に結論から申し上げますと、「コスパ良し、使い勝手良し、仕上がり良し、環境に良し、見た目良し、カシミヤもシルクも洗える、楽チン、時短。」です。そんなウマイ話あるわけない。
───けど、今回に限っては、あったんですよ!(小声)
「ウマイ話」が過ぎる結論を、もう少し詳しく。
今回は何故か結論から行く方式なので、先程申し上げたウマ過ぎる結論について、もう少し詳しく述べます。そしてその後、ひとつひとつ暑苦しく語りますね!
■コスパ良し
この洗剤、柔軟剤要らず。なだけではなく、月イチくらいでやるあの洗濯槽の洗浄まで不要。なので洗濯槽洗剤のコストまで削減出来る。
■使い勝手良し・楽チン
通常の洗濯物にも、オシャレ着にも使用可。
ズボラでも安心、手の込んだ処理や時間のかかる洗い方は一切不要。洗濯機or手洗いで、ほんとただシンプルに洗うだけ。
■仕上がり良し
柔軟剤ナシなのにふわふわ。そして雑菌臭が洗う度に消えていく、という衝撃。これは本当に衝撃!!
■環境に良し
そうなんです。もとを辿ると「環境に配慮した洗剤を」と思って使い始めたのですが、結果使い心地が最高だったという。「環境に良いモノ=使い勝手はイマイチ」というイメージが根底から覆りました。
■見た目よし
シンプルにボトルがスタイリッシュで、ポンと置いていても生活感が出ないのは嬉しい。
■カシミヤもシルクも洗える
これもまあまあの衝撃でしたが、本当に普通に洗えます。洗ってて痛んだこともなく、伸びも縮みもしていません。
■時短
洗浄力がイケてるので、すすぎは1回のみでOK=時短。面倒くさい洗濯槽の洗浄もいらないので、そこんとこも時短。
いやそんなウマイ話あr・・・
海洋タンカーの事故処理研究から生まれた洗剤。
↑ナチュラルクリーンプロダクツ、の文字が。しかもMADE IN JAPAN♡
この洗剤、洗浄成分は全て植物由来&少量でもしっかり分解・洗浄してくれる。というもの。
界面活性剤の含有量は一般の洗濯洗剤よりグンと少ないのですが(=環境に優しい)、その界面活性剤を微粒子化することで高い分解力を発揮するのだそう。
って言われてもですね、
ホンマかいな。
エコなやつってだいたい、「環境に優しい分、パワー不足。」なんちゃいます?
───なんて思っていた1年前の私。
でもよくよく考えたら、
海洋タンカーの事故処理=原油の流出事故の処理
という意味なので、そりゃあもう、洗濯物の汚れとはワケが違う。
海を汚さない成分で、そして一刻も速く処理しないといけない!という緊迫した状況、当然のごとく「環境に悪影響を与えず、かつパワフル。」が求められるのだ・・・と考えると至極納得。
そして事実、”広告の謳い文句”ではなく、本当にパワフル。少量でめちゃんこ汚れ落ちの良い実力派です。私、もはや、この洗剤がないと生きてかれないレベル。
柔軟剤不要で、仕上がりピカイチ。(あと洗濯槽洗剤も不要。)
これもちょっとね、「ウソでしょ~。」と思ったんです。
一般的に、「柔軟剤不要」というとそれは、「洗濯洗剤の中に柔軟剤の成分が入っているから不要」なわけで。でもコレは柔軟剤の成分が入っているわけでもないのに、柔軟剤不要と言わはるので・・・
柔軟剤なくてもまぁ良いとは言え、そこそこバッキバキの仕上がり。
という結果になるんじゃないか?と。
・・・でもね。
いや本当、ビックリに次ぐビックリで私1年経った今でもビックリです。(なんやねん。)
本当に、本当に、柔軟剤なしでフワッフワ───というかむしろ、柔軟剤を使っていた頃よりフワッフワ・・・いやいや、なんかもう怪しいですよね。怪しいネット広告みたいになってますよね。こんなもん信用出来るかって話ですよね。でもね、ほ、ホンマなんです。
特に我が家はタオル類が全てガーゼなので、フワフワ感の違いがめちゃくちゃわかりやすくて。
今までは、毎日洗濯し続けたタオルが乾くと「バキッ」と(干していたカタチのまま形状記憶されてる感じに)なっていたんですが、全く同じタオルをもう1枚、エコランドリーリキッドを使い始めてから新しくおろして同じように毎日洗濯していても───そろそろ10ヶ月くらい経つと思うのですが、今だ一度も「バキッ」となったことがないのです。
写真では全然伝わらない。けど、今までは乾くとごわごわバキバキだったのが、今は真夏でもふんわりなんです~~。
ホンマですって!
あ、信じてないでしょ?
───わかります。すごいアヤシイですよね。
ちなみに何故そんなことが可能なのかと言うと、微粒子化した界面活性剤がしっかり汚れを分解→繊維1本1本がきちんと立ち上がる。というなんともシンプルな仕組みなのだそう。えぇっ!
しかも、キッチンタオルみたいな四六時中濡れたままで雑菌が繁殖しやすいタオルも、しっかり分解してもらってるからか洗うごとにどんどん雑菌臭がなくなり・・・(いやホンマなんですよ。←しつこい。)
あ、あとあと!
それだけしっかり汚れを分解=石鹸カスや汚れの再付着もないので、洗濯槽や排水パイプが汚れない。ということで、洗濯槽洗いも不要に。事実、我が家はもうずっと洗濯槽の洗浄をしておりませぬ。
ちゃんと計算してみたけど、本当に高コスパでした。
1本あたり2,000円オーバーなので、一見「たっっか!!!」と思ってしまうのです。が。
「節約になる」と評判みたいなので、実際に購入する前に「果たして本当にコスパが良いものなのか」───と、1日あたりの使用量と日割り金額を計算してみたんです。
したら、(柔軟剤・洗濯槽洗剤を買わなくて済むこともあり)え、ちゃんと高コスパ!節約、出来る!うそ~ん。
ボトルは小さいのですが、「少量でしっかり分解」というだけあって1回の使用量が少ないので、1本がすごく長持ちするのでした。
↑我が家は3人家族。洗濯は毎回水量30L強なので、1回あたりの洗剤使用量はわずか5ml強。小さじ1杯ですやん!すくな!
あと、すすぎも1回でOKなので時短になるし、水道代やエネルギーも節約に。いやほんとスゴい。
赤ちゃんの衣類もドライマークのお洋服も。全部これひとつで洗える有り難さ。
シルク・ウール・カシミヤ・ダウンなどなど、通常「ドライクリーニングオンリー」とされている素材のお洋服がサクっと洗えちゃうのも、超絶ありがたみポイント。
「オシャレ大好き、でもズボラ。」という全員に勧めて歩きたい───というか実際に勧めまくっておりまして、身の回りで少しずつエコランドリーリキッドユーザーが増えつつあります。ふふふ。
私は、「洗濯機でも大丈夫そうかな~」というモノはもう通常の洗濯物と一緒に(ネットに入れて)洗っていて、その他色落ちや型崩れがコワイな~とヒヨっちゃうモノに関してはこの洗剤で軽くつけ置き→気持ち程度手洗い→洗濯機で軽く脱水しています。
↑ シルク・ウール・カシミヤ、これら全てエコランドリーリキッドで洗っていますが───今のところ一度も、
「ギャーーー!!!!!」
という結果になったことはありません。普通~~に何事もなく洗い上がってくれています。
これまで私、「このお洋服カワイイなあ♡あ、でもシルクか・・・クリーニング出すの面倒だしクリーニング代も勿体ないからやめよ。」なんてことが結構あったのですが、その足枷がなくなってファッションの幅が広がり、ゆえにお買い物の幅も広がってお金の流出が・・・これが唯一の難点もごもご(それは私の問題。)
そして、そんな風に天然繊維を痛めないほど優しく、かつ環境にも優しい=赤ちゃんの肌にも優しい。というわけで、赤ちゃんの衣類も洗えるのだそう。
エコランドリーリキッドよ、あなたが神か。
ふぅ。
そんなわけでして。
3,000文字に達したのでそろそろおいとましますが、まだあと1時間は喋れるくらい本当に本当に
───良いことしかないんです。(小声)
ほな!
ここらで言い逃げます!
エミッコ
41歳/夫・娘(4歳)/料理部・美容部/人生の7割はファッションのことを考えている気がするファッションラバーです。100人隊を通して「よいものを長く愛する」ということに目覚め、また気候危機の問題を知ったこともあって、現在は“古きよきもの“である古着を今っぽくオシャレに着こなすべく日々研究中。更に今年は「今持っている服を見直し、最大限に楽しく着回す」にチャレンジ予定です。身長158cm。Instagram:@potarina
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エミッコ