こんにちは。
長男が6才になり、今年の春から小学生になります。
ランドセルの準備も終え、あとは少しずつ進学に向けて用意していくだけ。
やっぱり気になるのが環境の変化と子供の心のケアについてです。
みんな違っている個性の中で、我が子はどのように小学校での生活をスタートさせるのだろう。
新しい環境に変わるとき、大人も子供も沢山の期待と不安の中で葛藤しますよね。
浜島直子さん×大島美幸さん対談からのヒント
LEE2月号に掲載されていた浜島直子さんと大島美幸さんの対談を読みました。
お二人とも男の子の子育てをする先輩ママ。
子どもたちに個性があるように、子育てにもそれぞれの家庭のカラーがあって良いと背中を押される内容でした。
小学校に上がると新たな友達との関わりや授業を含めた生活リズムの変化で、様々な影響が出てきます。
トラブルがあったら、その度に家庭でもどうするか考える。
ドンっと構えていられたら良いですが、実際は戸惑い迷うことも多いですよね。
“家庭ごとで違った関わりや対応方法があって良い”
大島さんの言葉が印象的でした。
子育てにおいては、正解も不正解もない。
子供の気持ちと置かれている環境で、出来ることを自分たちなりに考えていけば良い。
そう思うと少しだけ、心の緊張がほぐれました。
100通りの家族がいるように、子育ても100通りあってよい
2人の対談を読みながら、いつか来る反抗期のことを想像しました。
今の甘えん坊な様子も期間限定なんだなと少し寂しくなり、反抗期でも”結局かわいい”という言葉に少し心が軽くなりました。
子育て中は、親と子の関わり方でも悩むことばかり。
あの言い方はどうだったかな、もっと違う伝え方が良かったか、とアレコレ悩むことも多いですよね。
きっと悩みがなくなることは無いと思います。
それでも「悩んだ先を前向きに想像して、自分なりの子育てをしていこう」と気持ちが元気になる2人のお話でした。
013 イノ
イノ
フリーランス / 千葉県 /
36歳/夫・息子(7歳・2歳)/手づくり部・料理部・美容部/兄弟育児で慌ただしい毎日ですが、日々の暮らしを観察して、新たな発見を楽しんでいます。言葉やイラストで想いを表現することが好きです。中庭と天窓のある家に住んでおり、居心地のよい空間づくりを大切にしています。観葉植物を育てることが趣味で、緑あふれる住宅で暮らすことが夢です。
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