昨年のクリスマスの日は、チビ初めてのピアノの発表会でした。

3歳の終わり頃、ちょうどコロナの少し前に習い始めたピアノ。わたしが3歳から14歳までピアノを習っていたので音楽をやらせたいなーという思いがあったのと、単純に「ピアノを弾く男の子」ってかっこいいー！というミーハーな気持ちで始めたのでした。

最初こそ楽しそうでしたが、音符を自分で読めるようになるまで大苦戦。。

そして今回自分で選んだ曲、「パプリカ」がなかなか難易度高く、、、全然思うように弾けず泣きながら練習する日々。。

こんなに無理させるのかわいそうだなーーと思いつつも、自分で決めたことだから途中で投げ出さずにやって欲しいーーと心を鬼にして直前は毎日練習、泣きながらな日もありましたが。。。なんとか仕上がりました。

当日は内幸町ホールでの演奏。

想像以上に大きな会場での演奏にものすごく緊張している様子のチビ。とわたし笑！

というか、わたしのが緊張していたっぽいのですがそれを見せてはいけない！！と全然大丈夫な様子を装いました笑

演奏順は３番目。あっという間に順番がやってきました。

一番最初に右手を置いた位置が１オクターブ高くて、右手と左手がだいぶ離れた状態でスタート。

だいぶ弾きづらかったようで何度も間違ってしまいましたが、それでも投げ出すことなくしっかりと最後まで弾き切りました。

心配だったお辞儀もしっかりとできました！

途中間違っていたときはだいぶ不安だったと思うのですが、よく頑張って弾けたなと思いが溢れてこちらが泣きそうになってしまいました。

本人は意外にひょうひょうとしていて、「もうパプリカ弾かなくていいから嬉しいー」なんて言ってましたがお父さんもお母さんも立派に成長した姿を見られて感動しました。

たくさん褒めてあげようと思います♪