こんにちは。
寒い日が続いていると、家で過ごす時間も増えてきますよね。
我が家は夫が設計した家に住んでいます。
少しずつ住宅についても紹介していけたらと考えています。
我が家の中でもリビングの大きなテーブルは、家族のお気に入りの場所。
8人掛けのダイニングテーブル
子どもは2人の想定で、子ども部屋は2つ設けています。子ども部屋それぞれの広さは、3.5畳ほどであまり広くありません。
狭くても子ども一人一人のプライベート空間を作ることを優先して考えていました。そして共有スペースを広くとり、できるだけ同じ空間で時間を過ごせるようにしたいと考えました。
リビングを広く取り大きなテーブルを設けることに。ダイニングテーブルの大きさは4メートルで8人掛けサイズ。同じ空間にいながらもスペースが広いので、互いに距離を保ちつつ過ごすことができます。
居心地の良い場をクリエイトできるテーブル
子どもが小さいうちは、家で共に過ごすことも多いですよね。
我が家の長男5才は、毎日このテーブルで大好きなLEGOを思いきり広げて組み立てたり、塗り絵をしたり…
次男が1才で目が離せないのですが、ダイニングテーブルで長男が遊んでいれば、互いに喧嘩になることも少ないのも嬉しいです。
内と外をつなぐテーブル
ダイニングテーブルは住宅の中心にある中庭に出して使うこともできます。
中庭は外であり内であって、内であって外である”間”の場です。外でも内でも無い空間は、安心感は保ちつつ心を開放させてくれます。
天気が良ければ中庭で食事をしたり、友人や家族とも共に過ごします。
人が集まる空間で大切な場では、テーブルが大切な役割を果たします。
内と外の間をつなぐテーブルは、家族が居心地が良いと感じる空間を作り出してくれます。
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新居での暮らしも1年が過ぎ、少しずつ生活にも慣れてきました。
家は暮らしてすぐに生活は始まるけれど、住んでいる人が家に馴染むまでは月日が要りますよね。
もっと自分の住まいのことを好きになる為にも、こうして家についての想いも時々振り返り、大切に暮らしたいこうと思います。
013イノ
イノ
フリーランス / 千葉県 /
36歳/夫・息子(7歳・2歳)/手づくり部・料理部・美容部/兄弟育児で慌ただしい毎日ですが、日々の暮らしを観察して、新たな発見を楽しんでいます。言葉やイラストで想いを表現することが好きです。中庭と天窓のある家に住んでおり、居心地のよい空間づくりを大切にしています。観葉植物を育てることが趣味で、緑あふれる住宅で暮らすことが夢です。
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