スパイスの効いたパンチのあるカレー!
ときどき無性に食べたくなります。
でも大人用と子ども用を分けて作る気力も(お鍋も)持ち合わせていないので、子ども向けの甘口カレーを甘んじて食べることが結構ありました。それはそれで結局美味しいなーってなるんですが。(←平和)
先日、Eテレの番組『沼にハマってきいてみた』(通称、沼ハマ)で『カレー沼2』なる回が放送されていて、番組内で紹介されていたスパイスライス。見た瞬間にこれだ!!とビビビとキタのでさっそく作ってみました。
簡単なのに本格的!
スパイスライスの材料はこちら。
米1合に対して
- カロリーオフタイプのコーラ 90g
- トマトジュース(塩分ありのタイプ)90g
- クミン 小さじ1弱
以上!
「スパイス」「本格的」と聞くと、調味料から揃えるの?って思いますが、クミンだけで良いのです。
手順は、普通に米を研いで材料を全部入れ、炊飯器のスイッチを押すだけ!
簡単すぎる…。
ウチではstaubのごはんココットで炊いてみました。
鍋に材料を入れて炊飯スタート!
今回合わせるカレーはキーマ。子ども向けの甘口に仕上がってます。(奥のチラリがそれ)
この日は昼から外出の予定があったので、カレーは朝のうちに仕込んでおき、夕方帰宅してからご飯とトッピングの焼き野菜だけ準備しました。
炊きあがりはこんな感じ。ピンク色のライス!チキンライスとも少し違うピンク、あまり見たことないビジュアルです。スパイシーな香りもしてます!(少しお焦げもできちゃいました)
実食!
お昼食べすぎたので少なめ盛りつけ。トッピングとのバランスが変なことになっててすみません。夫のお皿で撮ろうと思っていたらもう食べ始めてました…。
一口め。
クミンがいい感じで効いていて、確かにスパイシー!
でもキツすぎる感じはなく、トマトの旨みもあります。コーラの存在は直接は感じません。
ポイントはカレーとスパイスライスをよく混ぜてたべること、と番組で言っていたので実践してからの、二口め。
混ぜ混ぜしてから食べるとより複雑な味に変化!複雑さはあるけれど、刺激的というほどでもなく。刺激を求めるときはもっとクミンを増やしてもよいかもです。
レシピのもと
こちらは京都大学カレー部10代目総料理長(肩書きスゴイ!)の現役学生さんの考案レシピ。
その方によると、トマトの汁で米を炊くのは、もともと南インドの文化にあるそうで。コーラは作る過程でコリアンダーやシナモンなどのスパイスを使っているし、シンプルだけどすごく理にかなったレシピなのです◎
番組ではこのスパイスライスにレトルトカレーを合わせて食べていました。
実食2!
サラッとしたカレーにも合いそうだと思ったので、後日レトルトカレーと合わせてみました。
冷凍ストックしておいたスパイスライス×レトルトカレー(◎ボンカレーの甘口)。
まず冷凍してもスパイス感は損なわれず。これは朗報♡
そしてサラッとしたカレーとの相性が良いのか、スパイスがより引き立つ感じがしました。
キーマとの比較のため甘口にしましたが、スパイスライス×辛口カレーもやってみたいです。
◎◎◎
子ども向けカレーを大人仕様に、レトルトカレーを本格スパイスカレーに!それがこんなに手軽に叶うとは♡
これはリピ決定です!
051 みさへい
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みさへい
会社員 / 東京都 /
44歳/夫・娘(9歳・5歳)/手づくり部・料理部・美容部/衣・食・住・遊、興味の対象は幅広く、ゆえに時々とっ散らかってます。100人隊3年目も、自分の「好き!」に正直に貪欲に、面白いことワクワクすることを沢山見つけていきたいです。双子座AB型、二面性の塊のように思われがちですがわりと単純。身長160cm。
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みさへい