あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
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先日、長年憧れだった蒸籠(せいろ)をお迎えしました。
私が購入したのは、100人隊でも人気の「照宝」さんの蒸籠です。
【照宝】竹せいろ二段 蒸し板セット21cm
定番は杉らしいのですが、一番しっかりした造りの竹を選びました。
ステンレスの蒸し板がセットされているので、お鍋のサイズを気にせずに使えます。
今までは、大きなお鍋にざるなどをセットして蒸し料理をしていましたが、そしてそれで十分だとも思っていましたが、実際にせいろを使ってみて色々感動したので、ぜひおすすめの点を紹介させてください!
1. 一度にたくさん蒸せる
蒸し器やお鍋と違って、せいろは一つの火元で二段分の調理が一気に出来るので、例えば一段目でお肉を、二段目で野菜を蒸す、なんてことが可能!
家族分の肉まんも、ほら♡
市販の肉まんです
今までは2回に分けて蒸していたのに、せいろなら1回でOK。
これは時短にもつながるし、嬉しいですよね。
なんなら、一番下の鍋でパスタを茹でる人もいるそうな!
達人技ですね〜✨
2. 素材の旨味をギュッと凝縮!
この日はまさに、野菜とお肉を一度に蒸した日。
せいろに限らず、蒸し料理は素材の旨味や栄養が水に流れ出ないから、ヘルシーで美味しくなると言われていますよね。
せいろで蒸した野菜は、ホクホクな食感で味も濃くて甘い!
赤カブの色もキレイなままです✨
3. お肉が驚くほどジューシーに。
野菜を蒸すついでに鶏胸肉も一緒に蒸してみました。
そしたら、、
びっくりするほど美味しかったのです!!
写真は切ったあとですが、蒸すときは丸ごと。
砂糖、塩、酒を揉み込むだけで、面倒な観音開きはしません!
ペーパー代わりにキャベツを敷いて蒸すと、一緒に食べられてゴミもゼロ◎
今までお鍋で何度も作ってきた蒸し鶏ですが、せいろで作った蒸し鶏が一番簡単で一番美味しく出来上がりました。
胸肉なのにぷるぷるな仕上がりで、とってもジューシー。
観音開きにしなくても、ひっくり返さなくても、赤い部分が残っていたり、硬さに差が出ることもなく。
これからお肉を蒸すときは、せいろに限ります!
4. 水っぽくならない!
小籠包を習った日。
不細工だけど笑、美味しかった〜!
せいろが蒸し器と違う一番のポイントは、水っぽくならないことだと思います!
蒸し器は蓋に水蒸気が溜まって、それがまた下に落ちるので、若干水っぽくなるような気がします。
野菜なんかも蒸し器で蒸すと、汗かいてたりしませんか?
せいろなら、蓋から蒸気が逃げるので余分な水分が残らず、点心もほどよくふんわり。
べちゃっとならないのが、せいろの良さではないでしょうか。
もちろん蒸し器には、器内の水分を生かした調理法やメリットがありますので、それぞれ使い分けていきたいです。
ちなみに、ここで敷いているネットみたいな布。
蒸し紙を買いに行ったら近所では見つからず、代わりにダイソーで見つけた『蒸し布』
ネット状なのでこちらも水分が残らず、さらに洗って繰り返し使えるなんて、、いいじゃんね♩
5. 器要らず!そのまま食卓へ
こちらも市販のシューマイですが、、
今まで市販の点心なんかは蒸すこともせず、レンジでチン。
それでも普通に美味しくいただいてましたけど、せいろで蒸すと全然違うのです。
スーパーのシューマイも、中華街で買ってきたかのような✨←言い過ぎ?笑
あとは、蒸したせいろをそのまま食卓に出せるのも嬉しい。
器に移し替える手間も要らないし、なによりせいろで出す方が「映え」ますからね。
子供達も「なんかごちそうが出てきた!」と思うみたいです。笑
ほんのり漂う天然のせいろの香りも、風情があって好きです◎
ささっと駆け足で書きましたが、以上、私がせいろをおすすめしたい5つの理由でした。
唯一デメリットをあげるとすると、、場所を取る…笑
収納に余裕がある方は、ぜひご検討ください♡
TB - はまこ
会社員 / 東京都 / LEE100人隊トップブロガー
42歳/夫・息子(11歳・8歳)/料理部・美容部/服が好き。雑貨が好き。食べることが好き。そして実はお酒も大好きです!子ども中心だった生活から少し余裕が出来て、今は友人と出掛けたり、展示を見たりする楽しみも増えてきました。100人隊はまさに第二の青春!丁寧とはほど遠くも、日々の暮らしを楽しんでいます。身長153cm。
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TB はまこ