新年あけましておめでとうございます。
クリスマスが終わったかと思えば、瞬く間に年末が過ぎ、気づけば年が明けて…
毎日の過ぎるスピードが早くて、気持ちが追いつきません。
皆さんは、どんな年末年始を過ごされましたか。
家族でのんびりと…というよりは、子供たちとバタバタと過ごして記憶がほとんど有りません。
でも年末に出会った美味しいさつまいもの記憶だけは、鮮明に残っているので紹介させてください。
個性豊かなサツマイモ4種類
知人より美味しいサツマイモが出来たとのことで、送ってもらうことに。
種類は紅はるか、金時、パープルスイート、安納芋の4種。
まずは安納芋と紅はるかを焼き芋にいしていただきます。
シンプルに焼き芋にするだけで、ホクホクとして深い甘みが出ることに感動。
深い黄色が安納芋、優しい黄色が金時。
安納芋のねっとりとした触感も口当たりがよく、紅はるかの懐かしさのある甘さ、どちらも違った魅力です。
あまり焼き芋をたべない長男5才も、美味しそうにペロリと平らげました。
大学芋で外はカリっと、中はトロリ
知人から安納芋は、大学芋にしても美味しいとの情報。
早速やってみることに。
安納芋とパープルスイートを少し蒸します。
蒸した後の写真。
どちらも鮮やかで、自然の力でこんなにも美しい色が出るなんて驚きです。
170℃でカリっとするまで揚げます。
この時点でつまみ食いしたくなる見た目。
最後に砂糖おおさじ5、水おおさじ2、醤油おおさじ1を混ぜ合わせて熱したタレに絡めて出来上がり。
外はカリっと中はトロリ。あまじょっぱいタレと絡み合い最高のおやつができました。
■
年末年始はおせち作りもせず、でも慌ただしく子供たちとの日々が過ぎていきました。
それでも年末に食べた美味しいサツマイモは、心に残る味でした。
紹介しきれなかったですが、金時もホクホクとしてサツマイモならではの甘さがフワッと広がる美味しさでした。
いまはスーパーでも手軽に手に入る焼き芋。
けれど大切に育てられたサツマイモを生産者の方から直接送ってもらい、おすすめの食べ方まで紹介してもらえるなんて、贅沢だなと幸せを感じています。
大学芋を自分で作るのも少し手間だなと感じていましたが、美味しいサツマイモということで挑戦してみました。
家族みんなで美味しく食べられるおやつに仕上がり、年末に心に残る手作りおやつに出会えて嬉しかったです。
大人も子供の美味しく食べられる手作りおやつのレパートリーも少しずつ増やしていけたらいいなと思います。
イノ
フリーランス / 千葉県 /
36歳/夫・息子(7歳・2歳)/手づくり部・料理部・美容部/兄弟育児で慌ただしい毎日ですが、日々の暮らしを観察して、新たな発見を楽しんでいます。言葉やイラストで想いを表現することが好きです。中庭と天窓のある家に住んでおり、居心地のよい空間づくりを大切にしています。観葉植物を育てることが趣味で、緑あふれる住宅で暮らすことが夢です。
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