明けましておめでとうございます。
寒いけどすっきり晴れたお正月。気持ちよく新しい年を迎えられたような気がします。
大掃除はしっかりやりたかったものの、ほとんどできず…。それでも、我が家なりに新年にふさわしいコーナーを作りたい！と、大晦日に試行錯誤しながら飾りつけをしました。
と言っても新しくお正月飾りを買ったりするのではなくて、手持ちのものばかり。和っぽさは全く出せず…。
まずは額の絵とポストカードを変更。
昔展示会で買い求めたトラネコボンボンの絵と、絵本のポストカード集から虎の絵を。（←寅年を意識）
絵本の虎というのはあれです、ぐるぐる回ってバターになっちゃうというやつ！
このポストカード集もずいぶん昔に買ったのを出してきました。
ポストカードを飾れる額や写真立てのようなものがあると、季節やイベントにちなんで気軽に入れ替えられるので、重宝しています。私は昔松本のクラフトフェアで買った木工作家さんの写真立てを愛用しています。
お花は生活クラブで買ったお正月用の花束。
最初は一つの花瓶に収めてみたんですがあんまり綺麗に生けられなかったので、半分に分けることに。
隣に置いているのは、メキシコのおじいさんが作ったというお飾り。
ちなみに花束のもう半分は、百合と松でした。
百合はこの数日で大きく開いて、部屋中にむんむんと甘い香りを放っています。
元旦には家族写真も撮りました。
我が家の場合、普段家族全員で写真に映ることってあんまりなくて、ましてや元旦に写真撮影なんて今までやってこなかったので、これは我ながら良かったなあと思います。三脚は安いもので充分なので、あると役立つと思います！今年はこのスタイルで娘の誕生日とか節目節目に記念写真を撮ろうと目論んでいます。
LEE DAYSを読んで考えた新年の抱負
やっとゆっくり読めたLEE DAYS。
表紙にある「機嫌よく暮らす」という言葉、新年の抱負として噛みしめています。（新年の抱負というか、むしろ永遠のテーマなのかも。）
LEE DAYSはLEEよりもちょっとお姉さん世代に向けて発信されている雑誌とのことですが、私もぜひ取り入れてみたい！と思うような「自分をもてなし、機嫌よく暮らす」ためのアイデアがたくさん散りばめられています。
気になったのは、
・憧れの漆の器にいつかはやってみたい金継ぎ。
・旧白洲邸で見つける和の美しさ。
・「五感」が喜ぶモノ選びに、目利きの選ぶ暮らしの道具。
「夫婦のこれから」のページは、まさに自分がこれから目指していきたい理想の夫婦像。今すぐにはこんなふうになれなくても、「こういう夫婦がいる」と知っていることが、これからの道標になってくれるといいなあと。
LEE DAYSをきっかけに
私が自分をご機嫌にするためにしていることって何かあるかなーと考えてみました。
思いついたのは…
朝は大好きなミルクティーをたっぷり飲む。
寝るときには、枕にいい香りのピローミストをひと吹きする。
週末には花を買ってワインを開けて、美味しいものを食べる。
本屋さんや美術館に足を運ぶのも大事。
お休みの日は思い切りまぶたをキラキラさせたりネイルを塗るなんてことにも、すごくウキウキします。
そして、四季の移り変わりをじっくり味わったり、季節の手仕事なんかをしながら過ごすこと。
それが結果的に「丁寧な暮らし」というものにつながるならそれもいいと思うし、たとえそうじゃなくても、自分の機嫌をとるヒントって日常のそこかしこに隠れているのかもしれません。
表紙は深津絵里さん（カムカムエヴリバディ、深津さんになりましたね！）。インタビュー記事もじっくり読みました。
まだ読んでいない方はぜひぜひ！
一緒にご機嫌な毎日を目指しましょう♡
TB - niki
パート / 東京都 / LEE100人隊トップブロガー
40歳／夫・娘（6歳）・息子（3歳）／手づくり部・料理部・美容部／平日は仕事、休日は子どもの習いごとと、毎日忙しく過ごしています。隙間時間に海外ドラマ鑑賞、読書をするのが趣味ですが、最近ピアノと編み物（かぎ針編み）を始めて夢中になっています。コーヒーやミルクティーを飲む時間を大事にしていますが、お酒も大好き。10年ちょっと、本（特に児童書）に関わるお仕事をしていました。本屋さんに入ると落ち着きます。絵本収集家です。
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