こんにちは。

お正月休みも終わり、2022年が本格的に始まったなーとひしひし感じています。
今年は長男が小学校に進学する年。ということで今から小1の壁とやらに震えています。

小1の壁とは

至れり尽くせり、働くママにも柔軟に対応してくれる保育園・こども園から離れて、働いていようがいまいが容赦ないぞと先輩ママたちから噂で聞く小学校への進学。
学童やPTA、多数の平日の学校活動、早く帰ってくる子供…。進学によって育児と仕事の両立でぶち当たる、ワーママの前に高くそびえたつ壁のこと。
※あくまで私の偏見です。

そんな小1の壁に怯えつつ、まず一番クリアしやすそうなランドセル選びから攻略開始です！

ランドセル選び

今どき（ちょっと前から？）は、ランドセル選び＝ラン活って言うんですね。最初に聞いた時、ランニングを思い浮かべたのは私だけではないはず…。

早く選ばないと人気のランドセルは買えなくなるよ！という先輩ママのアドバイスにおののきつつ、去年の5月くらいからラン活をスタート。

さて、どんなランドセルにしよう？
長男は成長曲線の一番下をウロウロしているちびっこなので、ランドセルを背負うと、どっちが本体なんだか分からなくなりそう…。

試しにランドセルを持ってみたら、こんな重いものに教科書入れて背負って毎日家と学校を往復するの！？この小さなほっそい体で！？と驚愕する母。

ランドセルの素材も様々

実際に見るまでは「ランドセルといえば牛革」と思っていたのですが、色々見ていく内に人工皮革（中でもクラリーノ、ベルバイオ）も進化しているんだな、と思いました。

・牛革
メリット：丈夫、高級感
デメリット：雨に弱い、重たい

・人工皮革
メリット：軽い、雨に強い
デメリット：消耗しやすい

こうやって挙げてみると、双方デメリットメリットがありますね。

選んだのは池田屋のランドセル

横浜みなとみらいにある店舗に、直接お試しに行ってきました。予約制で事前にWEB予約は必須でした。休日は埋まりやすいので、早めの予約がおすすめです！店頭に行くとひとり店員さんがついてくれてアテンドしてくださいます。色々と疑問点を聞きながら選べるのでランドセル初心者にはありがたい！

鏡があるとすぐに謎のポーズを決める長男（当時5歳）

シルバーをベースに青のラインというヒーロー感溢れるランドセルに心奪われそうになる長男をうまいことベーシックなものに誘導しつつ、
最終的に決めたのがこちら。その名も「ベルバイオスムース カラーステッチ」。長男は2つの色で悩み、ネイビーをベースに、キャメルのステッチが入っているのを選びました。
暗い中でも反射するシールも追加で購入しました。

決め手は？

各ご家庭によって優先順位は様々ですし、あくまで我が家がよかったなと思ったポイントにはなりますが、これからランドセルを探す方に少しでも参考になればうれしいです。

1.牛革と人工皮革を組み合わせた軽量さ・丈夫さ
我が家は軽さと丈夫さを重点的に吟味して選びました。
本当に長男は小さくて細いので…毎日の通学を少しでも軽いものにしたいなと思いました。
消耗しやすい箇所は牛革、雨に濡れやすかったり汗をかきやすかったりするところは人工皮革ベルバイオで作られたハイブリッドのランドセルです。軽量と丈夫さを兼ね備えています。
牛革のランドセルは1300gを超えるものが多いそうなのですが、このベルバイオで作られたランドセルは1100g。意外とこの200gの差が実際に背負ってみると大きいなと感じました。
ベルバイオの素材感も牛革に近く、いかにも人工皮革です！という感じではなかったところもよかったところ。

2.壊しても、壊されたとしても6年間完全無料保証で修理
壊れた理由に関わらず、6年間完全無料で修理や交換してくれます。大切に使うのはもちろんなのですが、なんせやんちゃな男子。この保証はとても安心感があります。

大きくはこの２点がポイントでしたが、他にもよかったこだわりがいくつか。

・ランドセルの側面に樹脂板と変形防止板で徹底的に補強

・よく動く肩の部分には割れにくいナイロン樹脂を採用していたり、ステッチを三重にしたりして摩耗・糸切れ対策

・通気性の良い素材を使用しているので、背中の部分に通気性を良くするための縫い目もなく、内部に水が染み込みにくい作りに

・時間割表を入れるところもコンパクト

長々と池田屋さんの良いところをあげましたが、決して回し者ではありません（汗）

4月からこのランドセルを背負って、一人で通学するなんて、大丈夫かいな？と道を歩く時もふらふらしている長男を見て心配がとまりません。

凧あげのため、公園を疾走中…。

次は、学童問題だ！！小1の壁、まだまだ続きます。

長々とお読みいただきありがとうございました。

098/モミチ