あけましておめでとうございます!
Lee100人隊になって約1ヶ月が経ちました。
まだまだ不慣れなことも多いですが、今年も楽しみながらブログをたくさん投稿していきたいと思います。
さて、新年はじめの投稿は、京都にある和紙やはがきの専門店「鳩居堂」さんについてです。
「鳩居堂」のこだわりや歴史とは?
親族や友人、仕事仲間にとたくさん出してきた年賀状。
ですが、時の移ろいとともにその数はめっきり減ってしまいました。
それに伴いパソコンで自作していた年賀状をやめ、既製品を利用するようになりました。
年賀状は文房具屋さんや雑貨屋さんでよく販売されていますが、今年、私は「鳩居堂」さんへ。
鳩居堂は1663年に京都寺町に創業し、お香や便箋、はがき、金封といった製品を取り扱っている老舗店。
現在は京都のほかに、東京にも店を構えています。
「日本の伝統文化を守り育てる」ことを理念とした店内には、和を基調とした商品が並んでおり、まるで祖父母の家にいるかのような、どこか懐かしい気持ちにさせてくれます。
伝統的な紙製品は昔から愛されてきましたが、近年は機能性に加えて、現代的なデザインが施されたものに人気が高まっているようで、ディズニーキャラクターがあしらわれたはがきや、ポップなイラストが描かれた和紙の便箋などもありました。
鳩居堂の2022年寅年の年賀状デザインは
鳩居堂では毎年独自の年賀状を販売しています。
なかでも目を引くのが今年の干支が大きくプリントされたこちら。
ユーモアを感じる虎の絵柄ですが、美しい金の光沢によって迫力も楽しめます。
上品なデザインで素朴な雰囲気が印象に残りやすく、新年の挨拶にぴったりだと思ったので選びました。
大切な人たちにとって実りの多い一年となるように願いを込めて、一言メッセージを書き足し、投函しました。
京都寺町の鳩居堂の営業時間や行き方、定休日について
鳩居堂の最寄りの駅は、地下鉄東西線「京都市役所前」駅。
営業時間は10時〜18時です。
一般的なお店よりも閉店時間が早めとなっているの注意が必要。
1月1日〜3日は年始のためお休みで、そのほか棚卸しに際してお店を閉められることもあります。
ですが、それ以外に特定の曜日でお休みされていることはないようです。
年賀状だけではなく、便箋や封筒も通年販売されているので、手紙を書きたくなったらまた訪れよう!と思っています。
みずうみ
34歳/料理部/料理や読書が好き。ていねいな暮らしに憧れて、最近はインテリアにも興味があります。お休みにはスイーツを作ったり、飼い犬との散歩を楽しむおだやかな日々ですが、そんななかで出会える小さな発見やわくわくを大切に思っています。LEE100人隊メンバーとしてみなさんが楽しめるものを発信できるよう、がんばります!Instagram:@mizuandumi
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みずうみ