こんにちは、haruです。

今年の一月から突如始めたharu家の収納、12回目の収納話となりました。

今月整理したかったのは、洗面所にある収納スペース。

お風呂場の横に扉付きの作り付け棚があるのですが、使い方に試行錯誤していた場所です。

まずは、元々使っていた無印良品のポリプロピレン収納ケースを分解し、家族分の下着を収納。やわらかポリエチレンケースはサイズを変えて、パジャマ、洗濯ネット、お掃除グッズなどもまとめています。

タオルは反対側の棚に入れていましたが、パジャマ類と同じ方が使いやすいことがわかり、こちらに移動しました。大きさは違うけど、同じケースに統一することで、中身がごちゃついても気にならなくなりました。

無印良品のボックスにポイ

▲上段はシーズンオフのパジャマ入れ

無印良品のジュートマイバックに1人分ずつ入ってます。衣替えも簡単。蓋はありませんが、軽くて自立するので便利。

▲2段目（写真上段）は掃除グッズ、ヘアアイロンなどを縦型ケースに。

右側の大きいサイズのケースはフェイスタオルとバスタオル。

手前に少し余白があると、物を一時的に置くときにも便利です。

よく使うもの、よく使う人が使いやすい高さに

▲3、4段目はみんなの下着とパジャマ

こどもの下着やパジャマ、綺麗に畳んで綺麗に収納できたらよいのですが、時間もないのでそれぞれのケースにポイ。

肌着、下着は引き出しに。（分解したケースなので、蓋があったりなかったり…）

次男のケース横には、お風呂で使うポスター類もごちゃっとしてます。

▲下段は買い物エコバッグ、お風呂グッズ、花瓶など…（冷凍のお買い物には551の保冷バッグが大活躍！笑）

ここはまだ見直し途中。

キャスター付きのケースは、取り出すときや掃除の時に便利ですが、他もうまくスペースを使いたいところ。

▲扉裏も有効活用

以前もちらっと書いた、扉収納。

100均グッズで箒やモップを収納したり、よく使うエコバッグをぶら下げたり、

フック磁石でヒバを掛けたり。

まだ裏側収納の可能性はありそうなので、良い使い方があったら試してみたいと思います。

 

こんな風に、アレコレやってみてた収納の見直しで、気づいたことがありました。

整えているのは、モノより気持ちでした。

収納について考えるとき、

物を整えてるようで、その先にある暮らし、

自分の心を整える時間でもありました。

特にこの1年間、コロナ禍でも毎日の通勤は変わらず、仕事内容は変わり、育児との両立で時間に追われて悩みも尽きず…自分がやるべきことに対してもやもやザワザワ、余裕のない自分に疲れたり落ち込んだり。正解がわからず、模索しながら日々を過ごしていました。

それでも、目につく場所を整えることで自分の気持ちを整理していたような気がします。

整理しているときって、見た目だけじゃなく心もスッキリ。

自分と家族が心穏やかにいられるように、家のどこかを片付ることで、揺れ動く気持ちのバランスをとっていました。

わたしにとって、整理することが好きなことだったので、やっぱり好きなことをするのは1番のリフレッシュだったのです。

収納は人それぞれ。

1に整理2に収納。

整理収納の言葉通り、整理あっての収納なのだと、改めて気付かされました。

整理せずただ収納しても気持ちスッキリにはつながらない。

やっぱり順番が大事でした。

どれくらいのものが自分に必要で、

どこにあると使いやすくて、

何があると心地よくて、

気持ちのいい暮らしができるか。

それはたぶん、みんなに当てはまる正解はなくて、人それぞれ。

自分と家族の正解も違う。

誰かのシンデレラフィットが自分にもぴったりの収納かというと、それは使う本人にしか分からず、試行錯誤していました。

目指していたのは、丁寧でなくても、健やかに過ごせる心地よい暮らし。

そんな気持ちで、1年間書かせていただいたharu家の収納と題したブログ。

お役に立てたかわかりませんが、少しでも参考になることがあれば嬉しいです。

整理収納は、つづく

収納がゴールではなく、いつでもその先の暮らしがよくなることが目的なので、暮らし方やこどもの成長によって、この一年でも収納はどんどん変わっています。

見た目のフィットもいいけれど、今の気持ちにフィットする収納がいい。その時々の我が家の暮らしに合う収納を更新しながら、これからも楽しみたいなと思います。

最後に。1年間、haru家の収納にお付き合いいただきありがとうございました。

そして、2021年もブログを読んでくださった皆さま、100人隊・編集部の皆さま、本当にありがとうございました。また来年もよろしくお願いします。

それでは、よいお年をお迎えください。