こんにちは050ジュリです。この度ドイツ製の大人も子どもも楽しめるおもちゃをお試しさせていただきました!
現在2歳半の息子はいわゆる「言葉の爆発期」にあるようで、日々新しい言葉を覚えては話してくれます。もちろん色の名前も覚えている真っ最中です。そんな息子のもとにカラフルなおもちゃがやってきました。
ドイツのおもちゃメーカーHABA
HABAはドイツ国内トップブランドのおもちゃメーカー。高品質な木のおもちゃ、ゲーム、家具など「こどもを取り巻く全てのもの」を手掛けるヨーロッパを代表する玩具業界トップのメーカーです。
今回お試しさせて頂いたのはこちらの2種類。
バランスゲーム『スティッキー』/『カラーリングのペグ遊び』
パッケージの絵や写真を見るだけで、どんな風に遊べるのか想像できますよね。
カラーリングのペグ遊び
まずは「カラーリングのペグ遊び」から。穴の開いた土台とカラフルなペグとリングが入っています。もちろんどちらも木製!
土台の裏には滑り止めのフェルトが付いていました。土台はほどよい重さがあり、遊んでいても動くことはありませんでした。
カラフルなペグとリングを開封するとさっそく遊びはじめました!何も説明していないのに、パッケージの写真を見てペグをリングに通しています。一番はじめに手に取った色は黄色。「ばななのいろやで~」と言いながら作っています。(バナナ大好きマン)
保育園や家などでパズルをしたことがあるおかげか、土台にペグを刺す動作はスムーズでした。対象年齢は2歳からとなっていますが、ものをつまんだり転がしたりできるなら1歳頃から遊べると思います。(ペグのリングは誤飲するほど小さくはありませんが、小さいお子さんの場合は目を離さないでくださいね)
ペグとリングをこんな風に積み上げることもできます。(あまり積み上げると倒れてしまって危ないのでご注意ください)リングがたまたま青のグラデーションに積まれていますがこのおもちゃ、発色がとても美しい!青好きなので嬉しい~
全ておさめるとこんな感じ。息子は「ここ、いろがちがうで!」とペグとリングの色が揃っていないところを修正していました。細かいこと言う子やな…(母は大雑把なB型) 違う色でもハッとする組み合わせがあってキレイですよね。
その他にはリングにひもを通して大きなビーズのようにして遊べるかなと思っています。おままごと好きの息子は赤いリングを「りんご」オレンジ色を「みかん」黄緑色を「メロン」と言って食材に見立てて遊んでいました。私が黄色いペグを持って「これはバナナ?」と聞くと「ちがう!」と返されました。さっきバナナ言うてたやん…
バランスゲーム「スティッキー」
そしてこちらは「スティッキー」という名のバランスゲームです。箱を開けると3色のスティックとリング、サイコロ、説明書が入っていました。もちろん全て木製です。
まずはそれぞれ太さの異なるスティックを束ねてリングを通し立たせます。それからサイコロを振って出た色のスティックを抜いていき、スティックの束が崩れたらゲーム終了。スティックの太さによって得点が異なるので手持ちのスティックの点数を合計し、最も多い人が勝ち!という流れ。
スティックを立たせるのに少しコツがいりますが慣れれば大丈夫。写真ではテーブルの上で遊んでいますがテーブルクロスやカーペットの上だと滑りにくいそうです。というのは一通り遊び終えてから改めて説明書を読むと書いてありました…(家電などもまずは使ってみて後からマニュアルを読むタイプです…事前確認、大事。)
リングは無塗装ですがスベスベしていて手触りがよく、ほんのり木の香りがします。
対象年齢は6歳からですが、夫と一緒に2歳児も挑戦してみました。サイコロを振って出た色のスティックを引き抜く…なんとかできた!
ゲームに夢中になってくるとサイコロなんてお構いなしに自分の好きな色をどんどん取って行く息子…やっぱりまだ早かったかな?
とても単純に見えるゲームですが、ステックのバランスを保つ空間認知力、手の器用さ、集中力、計算(足し算、掛け算)など様々な力が育める奥深いゲームだなと感心しています。そしてなにより楽しい!大人同士3、4人でパーティーゲームとしても盛り上がりそうです。
2種類のおもちゃで遊んでみて
今回モニターさせていただいたHABAのおもちゃで子どもと一緒に遊んでみて、やっぱり木のおもちゃはいいなぁと感じました。素材が木だと少々カラフルでもインテリアにも馴染むし、長く使えて使うほどに味が出ますよね。環境先進国のドイツならではの木のおもちゃ、これからも長く楽しんでいきたいと思います。
050 - ジュリ
会社員(建築士) / 京都府 / LEE100人隊
41歳/夫・息子(5歳)/手づくり部・料理部・美容部/大阪出身、京都在住。毎日時間に追われてバタバタですが、ソーイングや編みものが好きでスキマ時間にちょこちょこ作るのが日々の楽しみ。お菓子やパン、保存食作りも好き。最近は小鉄の子どもの影響で鉄道に詳しくなってきて、旅の目的が電車に乗ることになってきました。
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