ドイツパンの店「タンネ」に続き、「Dans Dix ans (ダンディゾン)」のシュトーレンが届きました。

今年のシュトーレン①｜ドイツパンの店「タンネ」の王道の味

吉祥寺の名店｜Dans Dix ans（ダンディゾン）

吉祥寺の名店、ダンディゾン。

美術館のような建物の階段を降りて入り口に向かう、お店の佇まいも大好きで、また行きたいパン屋さんの一つです。

オンラインショップも充実しているので、お取り寄せはもちろん、ギフトとして贈ったことも。

他にはない、小ぶりのパンにはこだわりがぎゅっと詰まっていて。ダンディゾンのパンがある朝は、自然と「いつもより丁寧に朝ごはんを作ってみようかな？」という気持ちにさせられます。

ダンディゾンのシュトーレン

さて、ダンディゾンといえば、の可愛いBOXで到着したシュトーレン。赤いリボンも可愛くて、開けてしまうのが勿体ないくらい…！

でも、もちろん開けちゃう(^^)

シュトーレンはコンパクトなサイズ感と、かくっとしたフォルムがスタイリッシュ。

カットに力がいるくらい、ぎっしりとナッツやフルーツが詰まっています。

甘味はきび砂糖と蜂蜜。ドライフルーツは有機のもの、と素材へのこだわりもたっぷりです。

タンネの「王道のシュトーレン」とはまた対照的な、「ダンディゾンならでは！」の特別な味わい。

表面にまぶしたきび砂糖のコクのある甘さと、いよかんピールの爽やかな香り。ドライ無花果はねっとり、ナッツはカリカリ。

生地に全粒粉が使われているからか、穀物の香ばしさも感じました。

届きたてのサクサク、クッキーみたいな食感も、時間が経ってしっとり馴染んだ感じも、どちらも甲乙つけがたく美味しかったです。

モザイクミュレもおすすめ

もう一つお取り寄せしていたのが「モザイクミュレ」。

アプリコットや無花果、プルーンなどたっぷりのドライフルーツとナッツがぎゅっと固めててあって、断面がたしかにモザイクみたい。

食感はもっちり、滋味深く、これは大人のお菓子です！

夜の一人時間に、明かりをおとしてゆっくり味わう、みたいな場面にぴったり。

「夏のモザイクミュレ」と「冬のモザイクミュレ」。季節によって変わるようなので、こんどは夏のも食べてみたいな。

そして、シュトーレンとモザイクミュレ。冬の特別なお菓子を頂いたら、また、ダンディゾンの定番パンも恋しくなりました。

食べたいシュトーレンの大渋滞

今まで食べたシュトーレンはどれもリピートしたいくらい美味しいし。新しいお店も開拓してみたいし。

毎年、食べたいシュトーレンが大渋滞…！

特に100人隊のみなさんの記事を読んでいると「こんなシュトーレンもあったか！」と好奇心が刺激され、嬉しい悲鳴です。

いつか、お気に入りシュトーレンを持ち寄って一切れずつ食べ比べる…なんて楽しい会が開けたら良いですね(^^)