2021年12月のお題

孤高の白シャツ【MADISONBLUE】から教わる大人像

  • リヨン

2021.12.17

  • 8

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今年最もお気に入りのお買い物(ファッション編)は間違いなくマディソンブルーのシャツです、

お気に入り、という枠では収まらない、なんと表現したらいいのか。。。

そう、心酔したシャツ、がしっくりくるワードだと思います。

孤高の白シャツ MADISONBLUE

秋のはじまりにもクリップしたシャツなので、詳細はちょっと省かせていただいて。

MADISONBLUE秋白シャツコーデ

どこに心酔したかというと、全部なんです。全部!

こだわりってこういうことで、それをしなやかに打ち出すプロダクトにも心酔。

例えば、シャツの素材の上質さはもちろんなんですが、私が特に♡になったのはクローゼットにあるだけでも美しいのに実際に袖を通し、肌と触れ合った時になんとも言えない絶妙な透け具合。

スケスケではなくて、シャツのかっこよさもわきまえていてそれでいてしなやか。

【かっこいいのに美しい】、【かっこいいから美しい】どっち?どっちも。

そんな想いを巡らせてくれるシャツなんです。

ブランドタグだってこんなに素敵

これだけで悶絶なんですけど、ここにだってきっちりこだわりを感じずにはいられないわけです。

肩肘張ってなくてでも芯は通っていて。

Bの文字に萌える

そしてやっぱりこれです。

袖を折り返して現れるBの文字。

時にカジュアルに、時にクラシックにその袖を捲り上げた時に現れるB。

私はバックスタイルとか袖とか見えなさそうで見えている、そういう部分のおしゃれが大好き。

ここに美しさが備わるって大人ならではと言いますか、あー、語彙が乏しくてすみません。



冬はクラシックにおめかし【ネイビー×ブラウン+ホワイト】

シャツ…MADISONBLUE/ニット…ユニクロメンズ/パンツ…Whim Gazette/ソックス…CAPRICORN/シューズ…SPELTA/ストール…アソースメレ

この日、2年ぶりに30年来の友人と鎌倉でちょっと豪華な日本料理をいただいてきた際のコーデ。

気取りたくないけどいつもよりおしゃれしたい日。

冬はなぜかネイビーを着たくなる性分でして。

カジュアルなユニクロのニットにMADISONBLUEのシャツでネイビーと白のコントラスト。

襟の形も素敵じゃないですか♡

パンツはWhim Gazette。久々にセンタープレスの綺麗めパンツを履きました。

全体深めブルーにブラウンで差し色。

ソックスはLEEマルシェで購入しましたよ〜。モヘア暖かく、冬らしい素材が好きです。

CAPRICORN モヘアソックス白

一枚のシャツから思うこと

最近思うこと。

私たちはある一面だけでなくて多面的です。

ブライトだけれどデリケート、センシティブだけどフレンドリー。

人にはいろいろな面があって勝手に括ることはできないし、魅力に溢れた存在、決して画一的ではない。

このシャツもこれは勝手な私の理解であるのですが、シンプルだけれど一枚でもサマになる独立心もあって、重ねたら柔軟に溶け込み調和が取れる、やはり力んでなくて流れていてしなやかでそれって私の理想とする大人像だなぁって。(いや、本当に勝手な想いですのであしからずです、汗)

一枚のシャツから人生観まで教わってしまうような孤高のシャツ、今年はそんな素敵なお買い物ができいい出会いの年でした。

 

それでは☺︎

リヨン

43歳 /夫/料理部/海と山のある町で温かな陽射しと穏やかな人たちに囲まれて日々ゆるやかに過ごしています。12年間共に幸せいっぱいで過ごした愛犬を想いながら大好きな四季折々の自然の風景を臨む時間と、その情景を切り取りアクセサリーに象ることが至福のときです。一瞬一瞬を大切にしながら出会うことに感謝の気持ちでLEE100人隊活動を楽しんでいきます。Instagram:@8anr_

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