こんにちは！

先日、オンラインで「顔タイプ診断」なるものを受けてみたエミッコです。

これがなっかなか面白くて、客観的に見た自分の「似合う」を知ることが出来たり、興味深い気付きがたくさんあり。
パーソナルカラー・骨格診断に続く最近話題のイメコンだということで、もしかしたら気になっていらっしゃる方もいるかも！と思い、本日は診断体験記をば、記してみたいと思います。

（あっ、先にお断り申し上げますが、多分長いし多分前後編、しかも前半は文字ばっかりです。陳謝。）

 

顔タイプ診断とは、何。

実はそもそも「顔タイプ診断」の存在すら知らなかった私。（照

一体何を診断して、どういう「似合う/似合わない」がわかるのか・・・アドバイザーさんに教えていただいたことをざっくりお伝えすると、

個々の顔の”特徴”（顔のパーツが大きい・目が離れている、など ）を理論的に解析することで「似合うファッションのテイスト」を知ることが出来る、というもの。

これがわかると、

・”頑張ってる感”はないのに洒落てる人
・”自分のオシャレ”をわかってる人

っぽく仕上げることが出来るそうで、うん、それはめっちゃ気になる。

 

ん？待って待って。骨格診断との違いは何よ。

あれ？「似合う服を見つけるための診断」といえば、かの有名な骨格診断があるじゃないですか。骨格診断じゃダメなの？どう違うの？ていうかこの2つが全然違う結果になったりとかしないの！？

・・・イメコンに疎めの私、違いがよくわからなくて質問してみたところ、どうやら

・骨格診断：身体を見て、スタイルアップを目指す
・顔タイプ診断：顔を見て、服と顔のイメージを合わせる

───という感じで、一口に「似合う服を見つける診断」と言っても、”似合う”の意味合いやアプローチの仕方は全く違うよう。なるほど！（←言うて、実は骨格診断もしたことがない人。）

 

どうやってタイプを決めるのか。
顔タイプによって似合う”テイスト”が違う！

顔タイプの大きな判断基準は「子供顔か、大人顔か」「顔に直線が多いか、曲線が多いか」。この二大軸をベースに、顔を分析するんですって。

（と言っても、見た目の印象で「私って顔が幼いから・・・」というものではなく、顔パーツの長さを測ったり比較したりして数値化する、プロの技によって判断されるもの。）

そしてそれによって、クールタイプ・フェミニンタイプ・・・など8つのタイプに分類され、そのそれぞれのタイプごとに、得意なテイスト・デザイン・素材・スタイリング・シルエットetc.がある、という。

・・・すっげえ！←壮大過ぎて、脳みそ空っぽな感想になっちゃった。

 

長年悩んでいた「白シャツ＋デニム問題」について言い当てられる。

診断時に疑問や悩みを聞いていただけるのですが、私が真っ先に伺ったのが

「私には、白シャツ＋デニムのシンプルカジュアルな着こなしは無理なのでしょうか。」

という長年の悩み。

そう、私は白シャツ＋デニムのシンプルな着こなし（＝シャツの裾をアウトして、小物は華奢ネックレスとローファーのみ。みたいなやつ。）が本当に似合わない。「”頑張ってる感”はないのに、洒落てる人」の真骨頂的スタイリングなはずが、私がやると「頑張ってもないし、洒落てもない人」で、それはもうとんでもなくダサい。
大半はずんぐりむっくりでっぷりな体型のせいなのだろうと納得してはいるものの、もしかして顔タイプも関係があるのかしら？というところが知りたくて（似合わない根拠がわかれば諦めもつくので。）伺ってみました。

すると───

「あー。白シャツ＋デニムが得意なのは「クールカジュアル」さんと「クール」さんというタイプの方なんですよね〜。・・・多分、エミッコさんがやると物足りない感じになっちゃうんでしょ？」

 

・・・図星！！

なぜ、お会いしたこともないのに（オンライン診断なのでZOOMのみ）こんなにあっさりバレたのか。それはまさに、私の顔タイプの特性によるものらしい。

というわけで、私の診断結果を伺ってみると、

 

私の顔タイプ診断結果は───ええええエレガント！？

そうなんですよ。ビックリなことに、私の顔面はエレガントなのだそうです。ふふふふふ。わろてまうけど、エレガントなんですって。（あくまでも顔面の特徴を分類した名称が”エレガントタイプ”なだけで、私自身がエレガントという意味ではない。）

そしてこのエレガントタイプの大きな特徴のひとつに、

「シンプルが寂しく見える」

ということが挙げられるらしく・・・

そりゃ白シャツ＋デニム、一筋縄じゃ無理だわ／(^o^)＼

↑だから「物足りないでしょ？」と見抜かれたわけで。そして更に、エレガントタイプは「盛るのがデフォルト」みたいなとこがあるらしく、

「盛って、盛って、盛って・・・はぁ、やっと落ち着いた。みたいな感じありません？」

と、これまた言い当てられた通り、そう、まさに「盛れば盛るほど馴染む」みたいな心霊現象を何度も体験している私。
いやもう「盛れば盛るほど馴染む」って文章としても奇怪だし、これに関して私は「自分のセンスが少々飛んでるんだ。」と、かなり昔から納得していました。ただただ、パンチ欲しがり屋なのだと。

でもまさか！そこに根拠があった───というか、私は無駄に派手好きだったわけじゃなく、「着たい服 × 顔面」のバランスを取ろうと自分なりに頑張った結果が「盛り」だったんだ！とわかり、なんだか安堵の気持ち。

もうこれだけでも、顔タイプ診断を受けた甲斐があった～。涙

 

もうひとつの事実。
私、カジュアルが不得意な顔面でした。

いやもうどうしましょう。

エレガントタイプは華やかで大人っぽい着こなしを得意とする種族だそうで、言うなれば艶女（すんなり ”アデージョ”と読めた方は同年代ですね。）系なので───カジュアルはわりと苦手っぽい。

て、そりゃそうですよね、”エレガント”言うてますもんね。極論、叶姉妹がキャップかぶってオーバーオール着てる感じですもんね、そりゃ難易度高しですわ。

しかしどうしましょう。そうは言うても私、カジュアルが好きなんです。
どんなにパンチの効いたアイテムを着るにしてもベースは絶対カジュアルだし、「カジュアル名品」も大好きだし。うううぅうう。涙

ていう。

けど、

 

・・・あれ？
私、そんなに激しく、カジュアルスタイル似合ってなかった！？　　っけ！？

確かに「スウェット＋デニム＋スタンスミス」みたいなのは苦手だし、似合わないのを知ってる。
けど、そこまでボーイッシュではないにしろ、日常的に”カジュアルの代表選手”みたいな服（ざっくりニットとかオーバーオールとか。）を着まくっているわけですが、え、そ、そそそそそそんなに似合ってなかった気がしてなかった・・・！？
そりゃもしかしたら、実は超エレガントな装いの方が似合う───のかもしれないけれど、とは言え、え？　そこそこカジュアル似合ってる気でい生きてきたけど、え？　私、大丈夫そう？←隠せない動揺。

と慌てていたら、そこにはあるカラクリが存在したようで。

 

──────

はい！

というわけでこの先は、顔タイプ診断をどう活かせば「好きな服」と「似合う服」を両立出来るのか───を、診断結果をもとに自分なりに色々考えて、過去のコーディートで考察（？）してみました。

今日も喋り過ぎて申し訳ないこと山の如しですが・・・多分、後半の方が写真も多めで見やすいはずなので、引き続きご覧いただけましたら幸いでございます～～～。

 

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