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暮らし発見

永遠の定番「カジュアル名品」を語る、圧巻のLEE1月号。

  • エミッコ

2021.12.18

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こんにちは!

先日もご挨拶&リュックブログにて、スタイリストの徳原文子さんとエディターの磯部安伽さんが大好き!と叫んだばかりですが、本日はそんなミューズお2人と、更に、LEEのアイコン的存在・福田麻琴さん、昔からLEEの大人カジュアルと言えばこの方!五明祐子さんなどなど・・・錚々たるお顔ぶれのカジュアル名品が堪能出来る、永久保存版クラスなLEE1月号の巻頭特集、

 

2022年、今再び「カジュアル名品」の出番です!!

を読みながら、あれやこれやとじゅわぁ~っと呟いてまいりたいと思います。

 

Part1:「カジュアル名品」を軸に楽しむ最旬スタイル6

もう~~~~ここで悶絶した女子は相当数なのではないでしょうか。
という、ドンピシャな、まさにカジュアル名品と呼ぶにふさわしいアイテムたちが登場。そしてそのスタイリングが徳原さん。もうだめここ眺めてるだけで永遠に時間溶かせる───というほど好きな6ページです。(額に入れて飾ろうかな。)

甘×辛、フェミニン×マニッシュ、華やか×カジュアル、全てのミックスバランスがもう神々しくてですね・・・ってあかんわ、このPart1だけで4,000文字はいってまう。一度黙ろう。

徳原さんのスタイリングって、近寄りがたいくらいのオーラを放っているのに、でも、実は「お?これは自分にも真似できるかも!」という(リアルに落とし込める)ヒントが沢山詰まっているところが好きで。←全然黙れてない。

なので、真似してみた。

 

・・・一体どのページを真似したのかもよくわからない仕上がりですが、「03 Championのスウェット」の真似っこのつもりでし・・・た・・

 

───うん、全然ちゃうかったわ。(白目

私はリバース(リバースウィーブ。↑竹下玲奈さんが着ていらっしゃるスウェット)が似合わない体型なので持っていませんし、キレイ色の無地スカートもなかったし、冬の巻物もない・・・

がしかし、グレーの大きめサイズスウェット×きれいな色の入ったロングスカート×レースアップブーツ。という、「なんかそれっぽいやつ」の組み合わせを真似るだけでも、十分新鮮みを感じられました。(スウェット関係ないけど、このスカートにレースアップブーツを合わせたこともなかったので、そこも新鮮♡)

 

そしてひとつ、重要なことに気付きました。

このパートで紹介されているアイテムはほとんど、古着でも価値・人気の高いアイテムばかりなんです。
つまり、今自分が持っているモノも、大切に大切に持ち続ければ将来お子さんやお孫さんが「これカッコイイ!ちょうだい!」なんて言ってくれるかもしれないし、もちろんおばあちゃんになった自分が使い続けるのもカッコイイ。そんな絶対に手放しちゃいけない、まさに持続可能な=サステイナブルアイテムなのだと思います。

(逆に、これから買い足すなら新品ではなく古着を選ぶという選択もサステイナブルだし人とカブらないからカッコイイ。何にせよ、カジュアル名品って存在自体がカッコイイ。)

 

Part2:フレンチカジュアルの「黒名品」があれば

LEEのアイコンであり、LEE愛読者はどこかしら必ずこのお方の影響を受けている───と言い切っても過言ではない、福田麻琴さん。
そんな麻琴さんと言えばフレンチカジュアルですが、その中でも「黒」に特化したカジュアル名品がズラリ。
これも悶絶女子が多数のはず・・・そしてこの麻琴さんのスタイリングと背景がなんとも美しくマッチしていて、映画のワンシーンのよう。はぁ本当に素敵。(額に入れて飾ろうかなその2。)

↑にぼんやりと写っているカーディガンプレッションも、憧れ続けて20年?
残念ながら顔や体型に似合わず未だ手を出せないのですが、将来、おばあちゃんになってレザーのカーディガンプレッションをさらりと羽織るのが密かな夢なんです。

うん。
こうしてPart1・Part2ともにですが、「カジュアル名品」と言われるものは本当~~~~~~に昔からほぼ変わらない形のまま愛され続けてきていて、一切の流行に流されず、いつ誰が身に付けても素敵に見えるモノなのだな、と改めて実感。

つまり、「失敗しないお買い物」の指標としても使えるこの特集・・・、深い。

 

Part3:拝見!五明祐子さんの「カジュアル名品」クロニクル

やったーーーーーーーー!五明さん!
(特にアラフォー世代、なのかもしれませんが)「LEEと言えば、五明さん&はまじ!」と、いつもLEEの誌面で追いかけてきた五明さん。
そんな五明さんのカジュアル名品史がドドン。嬉しくないはずがない~!テンション上がる~!

年代的には私より少しお姉さんな五明さん。だからこそ、その歴史を拝見すると「あぁ~!そうそう、それ!憧れたわぁ!」という昔の憧れを振り返れて楽しい。

そして結果どこに辿り着くかというと、

 

やっぱジョンストンズ欲しいわぁ~。←バカw

 

あと、あと、L.L.Beanに缶バッジをつけるのが五明さん流、とのことでしたが、私もキーホルダーとかつけちゃってます!(シンクロポイントを必死で探すファン。)

こうしてちょっとしたカスタムを楽しめるのも、シンプルなカジュアル名品だからこそ♡

 



Part4:大人のための「新名品デニム」ウィッシュリスト

ここは今までのパートとは異なり、「これからの名品」である「新名品デニム」を紹介してくれるページ。

デニム=実はトレンドが1番出るアイテム、とおっしゃる賢者はとても多い気がする。
私はあまりトレンドを追う方ではないのですが、他のお洋服がベーシックで、デニムでトレンド感を楽しむ!という方にはとてもお役立ちな特集だと思います♡

 

Part5:日本の旬ブランドは「カジュアル名品」の宝庫なんです!

来た、ミューズお二人の対談。もうあと7ページくらい語って欲しい!でもそんなことされたら物欲にまみれちゃう!(パニック)みたいになりました。

プロフィールにも書いているのですが、今私は基本、古着をベースとしたスタイリングをしています。新しい服を1着作るのに、普通自動車で92kmくらい走るのと同じくらいのCo2を排出する───と知り、安易に新品を買わなくなって。
でも、かと言って、新品の服を買っちゃいけない!とも思っていなくて、「新品でしか出会えないもの」「質が良く、未来のヴィンテージを目指せるもの」「10年後の自分がそれを着ていることが想像出来るもの」など、自分的基準を全てクリアしたものであれば、(資金繰りが出来た時点で)躊躇なく買います。←ちょっとは躊躇した方が良い買い物バカ。

そして、ここでお二人が語られているのはまさに!そういった名品ばかり!
トレンドに流されず、質が良く、今も10年後もデイリーに活躍してくれるような逸品揃い・・・あぁ止まらない物欲と憧れ・・・

 

Part6:おしゃれプロたちが太鼓判!冬カジュアルの「裏名品」教えます

地味に最も物欲を掻き立てる、危険パート(というと人聞きが悪いですが、それほど魅惑的ということです。)がこちら。

賢者たちがリアルに愛用されている名品小物たちがズラリ。ゴクリ・・・・

特にメガネっ子としては石上さんご推薦のメガネに釘付けなのと、つい最近ファッションのプロから「これが最強のあったかインナーだよ!」と教えていただいたばかりで気になって気になって仕方ないmont-bellのインナーも居るし、あとNIKEのローテク系もずっと欲しいのがあって・・・お願いだから「買い」を後押ししないでええええええ!(涙)ってなってます。

 

ちなみにシルバーパール(ナバホパール)のネックレスに関しては、ワタクシ、

 

「2020年・自分的、買って良かったものオブザイヤー」のトップ3に入っております。というか多分1位。

(と言って、どなたかの「買い」を後押ししたい。自分ばっかり押されるのがツラいから!笑!)

 

───ん?あれ?

まさかの巻頭特集レビューで3,000文字。
ここ最近、私の「ブログの書き終わりどき」は3,000文字となっておりまして、新隊員の方々にはぜひ「3,000文字の人」としてお見知りおきをいただければ嬉しいなと思う次第であります。

 

では!

 

エミッコ

41歳/夫・娘(4歳)/料理部・美容部/人生の7割はファッションのことを考えている気がするファッションラバーです。100人隊を通して「よいものを長く愛する」ということに目覚め、また気候危機の問題を知ったこともあって、現在は“古きよきもの“である古着を今っぽくオシャレに着こなすべく日々研究中。更に今年は「今持っている服を見直し、最大限に楽しく着回す」にチャレンジ予定です。身長158cm。Instagram:@potarina

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