先日、次男の幼稚園の発表会が無事に終わりました。

この状況下ですが、厳重な感染対策を行い、開催して下さった幼稚園の先生方には感謝しかありません。

当日はいつもと違う環境に緊張しながらも、一生懸命演奏したり踊っている姿を見て、その成長ぶりに感動し、写真を撮りながらジーンときてしまいました…

さてさて、発表会といえば！な私的必須アイテムについて書かせてください。

ダイソー　透明ミシン糸

発表会といえば劇の衣装づくり。

息子たちの幼稚園では、発表会のみ、保護者が衣装を作ります。（運動会は先生方が作ってくださいます…つくづく頭が下がります。涙）

材料費は上限が決められていて、近年は先生方が必要な材料を買い集めてきてくれて、保護者は代金を支払うのみなのですが。

今年はこんな感じ。糸以外は先生が買ってきてくださいました。

衣装の作りをより頑丈にするため、ミシンで縫うこともあり、そこで糸問題。

毎年、役によって違う色の衣装を着るわけですが、衣装の色に合わせた糸も毎年買わなければいけないんじゃ…？それって予算外だし、フェルトやパーツを貼り付けたところを補強するのに使う糸もいちいち色を合わせて買うんじゃ、手芸屋さんいかなきゃなのー？ミシンの糸もいちいち変えるの面倒じゃないー？と思っていたところ、

ダイソーにいいものがありました。

姪っ子と甥っ子を息子たちと同じ幼稚園に通わせていた私の姉が、『ダイソーに透明の糸があるからそれ使うといいよ〜◎』と教えてくれました。

ダイソーの手芸コーナーにあります。

こちら、知った時は本当に驚いて、革命だ！とすら思ったのですが、他100均一にもあるのかな？

そろそろ無くなるところだったので、リピ買いしました◎

本当に目立ちにくい

一見、白のミシン後に見えるのですが、

人差し指に1本うっすらと写っております…わかりますかね…白い糸はもっとハッキリ写ると思いますが、、

わかりやすく黒背景にしてみると、こんな感じ。（夫に白髪みたいって言われました）

ナイロン100%で、長さは約600mもあるので、なかなか無くなりません。

実際に縫うとこんな感じ

この黒いフリルの右端の部分、ミシンで細かく縫ってあります。

よくよく見ると光の加減で下の方に縫い目がうっすら見えますが、よっぽど目を近づけて見ない限りは目立たないかなと。

こちらはかぼちゃパンツの裾。

端から1cmのところをぐるりと１周縫ってゴムを入れていますが、ほとんど縫い目がわかりません。

デメリットは…？

実は商品説明には、肌に直接触れる衣類などに使用しないでください　と記載があります。

え、じゃあダメじゃん、って感じですが。

息子たちが衣装を着る時は、必ず長袖のシャツや体操着の半ズボンを重ねて着るので、この糸で縫っています。

肌着などを着用せず肌に直接触れる部分に使うと、普通の糸と違ってちょっとチクチクしたりするかもしれません。

また、糸が硬いので多少扱いにくくはあるかな…と。

結構手縫いでも使うのですが、最初の玉結びが、ナイロンのツルッとした素材のおかげか滑ってしまってうまくいかず…普通に固結びしたりしています。笑

個人的に感じたデメリットはこんな感じですが、だからと言って使用をやめるほどではなく、便利なので5年間リピし続けています。

発表会の衣装以外には、体操着のゼッケンなども縫っています。体操着のゼッケン、意外と縫い目が目立つんです…これなら目立たないので◎

シャツのボタンが取れちゃった！なんて時も、シャツの色に合わせた糸を用意しなくても解決するので、結構こちらで縫っています。

耐久性は？

糸が切れやすかったり、そのあたりはどうなの？というところですが…とりあえず長男が年少の時の発表会衣装から5年間使い続けていますが、先生からお直しをお願いされたことは一度もありません。（解けたり、飾りが取れたりすると、お直しお願いします〜と返却されるそうです笑）

長男年少

長男年中

長男年長

次男年少

衣装が完成して発表会までの約1ヶ月の間、練習でどのくらいの頻度で着ているのかは把握していませんが…結構激しいダンスだったりしますが（特に次男はオーバーリアクションなので動きがより激しい）、糸が切れたことは今まで無いようです。

完成！

今年年中さんの次男は、タヌキ役。笑

緊張していましたが、最初から最後まで一生懸命踊っていました。

先生が作ってくださったタヌキさんの帽子もかぶって、とっても可愛かったです♡

自分の作った衣装を着て、こどもが生き生きと踊っているのを見て、また来年も頑張ろう〜と思うのでした。

我が家の三兄弟、3歳差なので、このまま三男も兄たちと同じ幼稚園に入園すれば、9年間衣装を作るんだな〜と改めて。笑

が、頑張ろう…