この度、「パックスオリー」ボディソープ、ボディコンディショナーをお試しさせていただきました。

寒い冬の夜、暖かいお風呂に入って、そのまま暖かいベッドに入ってぬくぬくしながら眠りにつくのは至福。
そのお風呂時間に新しい商品を試せるとあって、うれしいかぎりです。

ボディソープは泡タイプ、摩擦レス流行の昨今ですが、まだボディソープでは試したことがなかったのでワクワク、そしてボディコンディショナー。
初めて手にする商品なので、まずは使い方を読んでふむふむ。
ボディソープで洗った後の体に塗布してシャワーで洗い流す簡単ケアで、乾燥を防ぐとのこと、これは本当にありがたいです。

夏の間はそうでもないけれど、秋頃からお風呂上がりの肌の乾燥は悩ましく、上がってすぐにボディクリームを丹念に塗らなければ、あっという間に粉が吹きそうなほど乾燥してしまうわたし。
うっかり塗らずに寝てしまったら、ベッドの中で足がカサカサして気になって目が覚めてしまうのです。
そんな肌事情なので、今回ボディコンディショナーを使うのがとても楽しみでした。

まずはボディソープ、泡が濃密できめ細かい、そして肌に乗せるとまさに吸い付くように泡が肌にピトッと密着するのが心地よい。

手のひらですーっと伸ばしていく間も、オリーブの爽やかで凛とした香りに包まれます。
シャワーで洗い流してさっぱり、そのあとはボディコンディショナー。
濡れた体によく伸ばして全身に塗布、その後洗い流すだけ。
時間は置かずに流します。

いつも通りにお風呂から出てタオルで拭いたところ、拭いたそばから保湿を実感しました。
パジャマを着た後も、普段ならばどんどん皮膚が乾いていくのを感じて、慌ててボディクリームをまず先に！と塗るところですが、全くその乾燥を感じませんでした。
これはわたしにとってはかなり驚きです。
試しにしばらくそのままで過ごしてみましたが、カサカサすることはなかった。
さすがに寝る前にはボディクリームを塗りましたが、塗る時も肌はいつもよりもずっとしっとりしていたのです。
恐るべし、ボディコンディショナー、です。
使う前は、そこまでの効果を期待していなかったのが本音でした。
多少はしっとりはするだろうなー、くらいの気持ち。
しかしながら、実際にはかなり期待以上でした。
わたしが乾燥が気になるパーツは主に腕、足、でしたが、そこはもちろんのこと、普段はあまり気に留めない肩や首のあたりもしっとりしていて、ふと触れた時にニンマリしました。

また、パックスオリーをいいなと感じたもう一つのポイントは、爽やかな香り。
メロウトワイライト、という香りだそう、洗う時には爽やかな青々しい香り、洗い上がるころにはバスルームがリラックスできる豊かな香りに包まれます。
深みのあるオリーブのよう、といえばうまく伝わるでしょうか。
この香りのハンドクリームがあればいいのに！と思いました。
100%自然由来成分であるのも安心して気持ちよく使えるポイントです。

忘れてはいけない最後のポイントとして、パッケージデザインの美しさを書き添えます。