松本に暮らし始めた当初から我が家に迎えたいと思っていたものを今年オーダーしました。
井藤昌志さんのオーバルボックス
長野県松本市に木工作家 井藤昌志さんの工房はあります。作品が直に見られる『faber LABORATORIO』にて今年の6月ついに決心。
松本に暮らしはじめてから、この地で作られるこの美しいボックスをいつか我が家にと願っていました。けれどただの置物として迎えるのではなく、何かしらの用途を決めてから迎えたい気持ちがあって、どのサイズにすべきか、何を入れてどこに置こうか、じっくり考えていました。そして10年以上経ち(考え過ぎですね)ある誌面を見て、これだ!と閃きがきたのです。
それが今年のLEE DAYS創刊号↓
石井佳苗さん×LEE DAYS別注の『IFUJI』オーバルボックスです。この別注品はテーブルにも使える大サイズで丸型、これまで何かを入れるという想定でしかいなかった私に新しい気づきをくれました。(この時は即完売でしたが、)そっか!大きなサイズならサイドテーブルにも使えるのね!と、
そして我が家に
オーダーしたのが6月、納期が6ヶ月と言われていたのでちょうどクリスマスプレゼントだな、と楽しみにしていました。少し早く出来あがりの連絡をもらい、この度うちのリビングへ
材質はサクラ#12、作られているオーバルボックスの中で最も大きなサイズです。パソコンを置いてお茶を飲んでもゆったりなサイズ。
じっくり温めて考えて迎えた大切な品です。欲しいと思ってから15年、私自身も15歳年を重ね、今の暮らし今の生活に馴染む道具として迎えることができました。
これがTBとして最後のお題です。
そしてここでお知らせがあります。LEE100人隊として3年、TBとして2年活動させていただいて参りましたが、今期をもって100人隊としての活動を終えます。任期終了まであと1週間と迫り、色んな思いでおりますが、あと少し、まだ書きたいことがありまして、出来る限り書きたいと思っております。最後までよろしくお付き合いください。
ほりとも
ほりとも
44歳/夫・娘(21歳・18歳)/手づくり部・料理部・美容部/四季をたっぷり感じられるテラスのある家に暮らす日々。ほぼ終えた子育て後のひとり時間、夫婦の時間を愉しみながら自分らしい創造を綴ります。Instagram:@horii.sense
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