こんにちは050ジュリです。
毎年12月に京都で開催されているクリスマスマーケットに行ってきました。
京都でドイツとフランス?
と思われた方、そうなんです。京都にはドイツもフランスもあるんです!どちらも文化交流施設として市民に開かれている施設で、図書館やカフェ・語学レッスンが受けられるスクールもあります。
ドイツのクリスマスマーケット
まずはドイツのヴァイナハツマルクト。会場は鴨川沿いにあるゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川です。
こちらの建物、今回初めて訪れたのですがとってもいい雰囲気の建物でした!外装はレンガ、内装には木がふんだんに使われていてトーネットの家具がずらり(さすがドイツ!)暖かみのあるインテリアでした。中庭に面したカフェも居心地がよさそうで、絶対また行こう!と思っています。
建物の中から撮った一枚。屋台も素朴でいいかんじ。
店舗数は少なめのコンパクトなマーケットでしたがとても賑わっていました。お店ではドイツのソーセージやシュトーレン、焼き菓子やリースなどが販売され、ホールではクリスマスコンサートとしてピアノとフルートの生演奏を聴くことができました。
ワークショップもいくつか開催されていたので来年は申し込んでみようかな。
フランスのクリスマスマーケット
そしてフランスのマルシェ・ド・ノエル。会場はアンスティチュ・フランセ関西です。ここは京都に越してきてからは毎年欠かさず訪れています。広いお庭に屋台と人がひしめき合っていました。
マルシェ自体は毎月開催されていますがクリスマスマーケットはちょっと特別感が漂います。こちらも館内にカフェはありますが、マーケットでもホットワインやキッシュなどフードのお店があるので屋外のテーブルで食べることもできます。他にもアクセサリーや雑貨、はちみつなどを販売しているお店がありました。
カフェのバルコニーが生演奏の舞台になったりします。ツリーのイルミネーションがかわいい。子ども達が走り回っていました。
たくさんの人がいる会場で雰囲気がわかるように全体を撮るのに苦戦…(ぼかしを入れています)夜にはイルミネーションがとてもキレイです。
12月のおたのしみ
どちらのマーケットも外国人の方がチラホラいらして、なんだか海外に来ているような雰囲気を味わえます。ふだん入ることのない施設でも、このようなイベントがあれば他国の文化に触れるきっかけにもなりますよね。冬の京都、こんなお楽しみもありますよ~
050 - ジュリ
会社員(建築士) / 京都府 / LEE100人隊
41歳/夫・息子(5歳)/手づくり部・料理部・美容部/大阪出身、京都在住。毎日時間に追われてバタバタですが、ソーイングや編みものが好きでスキマ時間にちょこちょこ作るのが日々の楽しみ。お菓子やパン、保存食作りも好き。最近は小鉄の子どもの影響で鉄道に詳しくなってきて、旅の目的が電車に乗ることになってきました。
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050 ジュリ