「ビーチコーミング」とは、イギリスで始まった海辺の遊びだそうで、海辺に打ち寄せられたもの、石や貝、海藻、流木を拾い集めて楽しむ遊び。ビーチコーミングを楽しむ人のことをビーチコーマーと言うそうです。
そしてわたしはそのビーチコーミングが大好きです。拾ったのは全て千葉県は房総半島の海。
ゴミとも見分けが付かない(いや、ゴミですね。)もよく見ると愛らしいものから、きれいな貝殻まで。こんなのほんとに落ちているんだ!と驚くようなものもが海岸に打ち上げられています。
釣りで使うルアーとえさ入れ?ゴミなんですが、色合いと形の感じが気になってずっと持っています。海岸にあっても危ないし汚いしね、どちらにしても回収!
何となく、自然のきれいな物だけを集めるのではなく、現実的なものも集めることで色々考えるきっかけにもなるかなと思ってみたり。
『タコノマクラ』はよく行く海岸で漁師をしているおじさんが拾ってきてくれた、思い出のもの。「これ今とったからあげるよー」って。おじさん元気にしてるかなー。
『スカシカシパン』も何個かゲットしたけど、あのこはなかなかの繊細さんで、割れてしまったんですよ。また会いたいな。
色も形も様々で、宝石箱のようだなといつも眺めています。ちなみに、流木も貝もその他の物も、持ち帰ったら必ず煮沸消毒と塩素消毒をしています。
ビーチコーミングは許可されていない場所ではできなかったり、物によっては持ち帰ってはいけなかったりもするそうで、その海岸を管理している市区町村に確認をとってからの採取がよいです。私も、ゴミ拾いのボランティアで見つけた物、漁業権をもったかたから頂いたもの、その他、「ビーチコーミングができますよ」という場所で違法では無いかたちで個人的に楽しんでいます。
形の良い物はそのまま飾って、割れている貝や小さな貝、ガラス、プラスチック破片などは瓶に詰めて。こだわりの丸くて平たい石は予定の数が集まったら作りたい物があって集めています。
星の砂はずっと昔、子どもの頃におじいちゃんがお土産で買ってきてくれた物。
少年心といいますか、ワクワクします。これは捨てられない。収集癖?あまり人には理解されないこの趣味。
※割れている貝や石、珊瑚がもっと細かくなり海岸を作っているので環境のために拾わない方がいい、という場合(場所)もあるようで、なるほどな、と勉強になりました。詳しくはいろんな記事がネットに載っています!興味ある方は調べて見て下さい。
トップ画の雑誌は表紙が気に入って購入したもの。赤が目立っているのに貝達も負けていない!力強い写真。これもコレクション。
ビーチコーミング、年に数回のお楽しみ、次はいつ行けるかな。
ちなみに、山の物も好きです。どんぐりとか松ぼっくりとかね。
064suzuichi♪
すずいち
37歳/夫・息子(8歳)・娘(3歳)/手づくり部・料理部/仕事と育児の両立に試行錯誤の毎日ですが自分らしく歳を重ねたい!100人隊の活動を通して素敵な女性になれるよう自分自身とお家の中を整え中です。
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