クリスマスが近づくと、可愛い型でジンジャークッキーを焼いたり、シュトーレンを食べたり、今年のクリスマスケーキはどうしようかなと思いを巡らせたり。
寒いからお家にこもって、甘いものが食べたくなってしまいますね。
そしてそんなタイミングで、12月号の付録は「もう失敗しないおやつBOOK」。
お菓子作りに拍車がかかります。
『おやつBOOK』よりジンジャークッキーを
まあやちゃんの美しいクッキーをみて、ぜひ焼いてみたいと思っていました。
ジンジャー風味のおやつはこの寒い時期、無性に食べたくなりますよね。
クリスマスらしくジンジャーブレッドマンの型抜きにしました。
アイシングも少しだけ。
カリッとした食感で、一口食べるとジンジャーやシナモンの香りが広がります。
スパイスの風味がどうかな?と心配でしたが、息子も旦那さんも「いつものクッキーより美味しい!」と喜んでくれました。
クリスマスケーキにぴったりのチョコレートムースケーキ
先日、生まれて初めてお料理教室へ行ってきました。
お友達が開催してくれたもので、教えてもらったのはクリスマスにもピッタリのチョコレートムースケーキ。
復習も兼ねて翌週に作ってみたのがこちらです。
初挑戦の割には上手く出来た、かな?
中が3層になっていて、一番下はビスケット生地、ムースの層の間にフランボワーズのジュレが挟まっています。
先生との圧倒的な違いはこの断面。
次回は断面も美しいものを作りたい。
飾りはマカロンが可愛くなると教えてもらったのですが、身近に手に入るもの、ということで冷凍ベリーを飾ってみました。
このケーキの良いところは
1日目:フランボワーズのジュレ→冷凍
2日目:チョコレートムース→冷凍
3日目:グラサージュショコラ(上の艶々のコーティング)
と少しずつ準備ができること。
クリスマスイブは他のお料理で忙しかったり、お仕事をされている方は時間がないと思うので、前もって準備ができるのはとても良いなと思いました。
クリスマスはこのチョコレートケーキにするか、息子が大好きなショートケーキにするか、悩む所です。
未だ成功しないシュークリーム
こちらはクリスマスとは関係ないですが、先日クリームパンを焼いて残ったカスタードでシュークリームを作りました。
シュークリームを作るのは2回目。
前回はシュークリームとは似ても似つかないものが出来上がり。。
今回は「おやつBOOK」にも登場されているムラヨシマサユキさんのレシピ本を見て作りました。
100人隊でもこちらのレシピ本を紹介されている方が多く、日本から送ってもらっていました!
写真が多くて、初心者でもすごく作りやすいです。
こんな綺麗なシュークリームを作りたかったのですが、今回もうまく膨らず。
たぶん卵黄の量が多すぎたのかな。
う〜ん残念。
生地自体はいい感じにできたので、2つ使ってサンドイッチスタイルにしてみました。
ふんわり軽くて美味しかった〜。
次こそは綺麗なシュークリームを作りたいです。
ドイツではクリスマスの前になるとお家で「プレッツヒェン」と呼ばれるクッキーを焼くそうです。
型抜きしたプレッツヒェンにパウダーシュガーをまぶしたり、チョコレートや溶かし砂糖でコーティングして、最後にアラザンやマジパンで飾り付けをしたり。
ドイツらしいかわいらしい型も買ったし、新しくジンジャークッキーも焼けるようになったので、またクリスマスまでにたくさん焼こうと思います。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
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カーリー