さりいです。

1月のテーマは、年末年始に出会った美味しいもの。今年のお正月は、実家へ帰省できるといいなと11月くらいから手土産にするお菓子を色々探し始めました。

キツネイロの「果実のどら焼き」

「キツネイロ」は伊丹酒蔵通りにある皮とあんの素材にこだわったどら焼きのお店。甘党の両親への手土産には、和菓子でひとひねりあるものがいいなと思って選びました。
店名の通り、キツネのイラストのパッケージ。そう、どら焼きといえばキツネ色の皮に小倉あんですよね。

「キツネイロ」のどら焼きは、小倉あんの他に、キツネイロ定番の「果実のどら焼き」、季節ごとの新作が詰め合わせになっています。

お茶の時間に「どれにする？」「こっちは何味？」と会話が弾む様子が思い浮かびますよね。

甘酸っぱい木苺×あん

オススメは定番の「木苺寒とバターあん、小豆あんを竹炭生地で」。黒い生地に木苺寒の赤が映える、見た目にも可愛いどら焼きです。

「どら焼きはこんがりキツネ色」というイメージを覆す黒い生地は、しっとりした食感。ジュワッと甘酸っぱい木苺寒とやさしい甘さのあんの組合せは、やみつきになる美味しさです。

大人も子どももよろこぶ定番おやつ、どら焼き。みんなでおやつを囲むお茶の時間を想像しながら、手土産を選ぶのも楽しいですよね。