趣味の凝縮
すっかり秋めいてきて、都内より3度くらい気温が高いらしいこちらでも、
やっと葉っぱが赤くなってきました。
セラPの散歩中、自己満ですが紅葉の写真を撮る手が止まりません。どうしたものでしょうか。
古物屋発見
そして、セラPの散歩のときにショートカットして帰ろうとして通った裏道で、
商売っ気がない古物屋さんを見つけました。
「昭和時代の貴重品ありますよ!」と手書きの紙が貼ってあったりするけど、
お店の人は奥の住居スペースでずっとテレビ観てるんですよね。
そこで見つけたのが、イタリアのガラスベースと昭和前半期のガラスの器。
“北欧系”などのオシャアイテムがまったく似合わない異様な家なので、
“個人の好み&家に置いて変にならないか?”を考えて選んでみました。
表面になにやらデコレーションがされてるガラスは花器に。
昭和のガラスはデスク周りの小物入れかポプリ入れとか?かな。
もともとアンティークフェアや骨董市には昔から出入りしてたくらい
古物屋が好きなんです。
詳しいわけじゃないし年代にこだわりはないけど、
見た瞬間のフィーリングであれこれ集めてきました。
これは10年前くらいに、京都の古物屋で購入した大正時代のお皿。
いまはパロサント燃やし場として活躍しています。
大きな花がやってきた!
そんなタイミングで、フランスに単身赴任中の夫から
開店祝のような花が届き・・・!
(インターフォンのモニター見たときは、てっきり転居祝かと思ってました)
1日だけカゴのまま飾り、翌日には水切りをして好きなように飾ってみました。
私の花の好みが異常に神経質なもので、気に入ったかどうか確認の連絡が入ったりしましたが、
淡いピンク系でまとめてくれてて良かったです。
それに、この頃疲労で(←え?いつも?)不貞腐れてたのを気遣って
フランスから手配してくれたみたいで、
フレッシュな生花の、少しひんやりとした香りを吸い込んだら「なんて気持ちいい空間なんだろう…」って。気持ちが一気にピンとしました。
やっぱりわがままを言ってしまう
でも、やっぱりわがままなんですよね。好きなものについては。
自分では手に取ることがないガーベラが入っていて、
「花屋はなんでこれを使ったのかしら」なんて思ったのですが、
これはやってみたいスタイルかも!と思い、
グリーンの花器に真っ赤なガーベラだけ投げ入れしてみました。
首がクタっとしてしまわないよう、内側にワイヤーを刺して
しばらくはこの姿を見ていたいな。
華道のお稽古時代のグッズは生活必需品!
バラはこうなりました。
7割開花くらいでドライにしたいな!
みづき
会社員 / 静岡県 /
42歳/夫・柴犬(4歳)/手づくり部・料理部・美容部/フランス人の夫と柴犬と暮らしています。日仏文化大混雑中!コスメ、良い香り、植物が大好きです。2021年、フルタイムリモート勤務になったのをきっかけに、東京の真ん中から→海と山に囲まれた温泉地に引っ越してきました。もっぱらのテーマは、健康な心身・良い感じの大人になること。MOREハピ部&MAQUIAチーム美セレブOG。
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