ワタクシ───41歳にして、カラーマスカラにどハマりしております。

きっかけは大好きなスタイリストさん。
このブログでも何度も好き好き言うとりますスタイリストの丸山佑香さんが、ベビーピンクのマスカラをつけていらっしゃる動画を見て

 

！！！！！！！かわゆ！！！！！！！

 

と衝撃を受けまして。

大人でもカラーマスカラして良いんだ。ていうか、大人がするカラーマスカラって恐ろしくオシャレ───！となり、まずはピンクを・・・次にグレージュを・・・とかやっていったらいつの間にやら、ほら。コレクター気質発揮して7本になってましたよ（白目

そんなわけで本日は珍しく美容部、大人が楽しむカラーマスカラー♡であります。

 

100人隊オシャレっ子に大人気、意外にもプチプラなuneven♡

 

このuneven（アニヴェン）というコスメブランド自体も、丸山さんのピンクマスカラで初めて知った私。←メイクにはかなり疎め、アイメイクの基礎は90’sで止まってます。

でもさすが、100人隊のオシャレっ子達はよくご存知。
uneven買っちゃった！とIGのストーリーズに載せたところ、「私も持ってるよ！」「今日ポチったとこ！」「今サイト見て色迷ってた！」とメッセージがわんさか！そう、アニヴェンラバーズが沢山いらっしゃいました♡

そんなunevenさん。
こんなシャレオツカラーで、パッケージはモード感＆高級感漂うマットブラック。───ということは、

結局のところ、お高いんでしょ？

となるわけですが。
しかも集英社のSPURをはじめとするモード誌でご活躍中のスタイリストさんの推しだし。もう絶対お高いんでしょ？でしょう？

と思ったら・・・なんと意外にもプチプラ！どのアイテムも1,500円前後なんです。

でもでも、肝心のクオリティはと言うと、すごく扱いやすくて質感も発色も素敵だし、このお値段で良いの？という感じ。これはかなりおトク＆大人がカラーメイクに挑戦するには持ってこい！な、最高ブランドではないかと思うエミッコです。

 

簡単に垢抜ける♡オシャレ色過ぎるカラーマスカラたち。

↑ 地まつ毛に馴染むオトナくすみカラーから、目尻にほんのちょこっとつけるだけでポイントになる鮮やかカラーまで、どれも本当に素敵なオシャレ色マスカラたち。

こんなに揃ってしまったのは、元来のコンプしたがり気質＋100人隊同期のはづきちゃんの「エミッコちゃん、全色制覇してレビューして！」という悪魔の囁きによるもの。可愛いはづきちゃんに唆されたら（？）、オバチャンほいほい乗っちゃう♡

て他人のせいにしかけてますが。

もちろんはづきちゃんの後押しもありますが、本当にね、めちゃくちゃ素敵なんですよ。
ディレクターの小島紗希さんが「40代・50代～の大人の方にも、カラーメイク楽しんで欲しい。」とおっしゃるだけあって、大人がつけても若作りにならない絶妙なモードっぽさがあるというか。

ディレクターさんが商品を解説されている動画もたくさん拝見したのですが、「足し算」じゃなく「引き算」メイクを基本とされているのも、大人が使いやすいポイントなのかも。
カラーマスカラを使うなら、他のアイメイクは引く。という感じで、とにかく「盛らない」メイクなので───我々の青春時代に流行ったケバケバしい感じカラーマスカラとはもうね、似て非なるものです。

引き算なのでもちろんその分時短にもなるわけで、ぱぱっとつけるだけで簡単に

あれぇ！昭和メイクだった顔面が、突然垢抜けたわ・・・！！

という嬉しい効果をもたらしてくれるもんだから、本当にハマる。

 

まずは抵抗の少ない、大人くすみカラーから。

上段左から、MOSS GREEN/SMOKEY BEIGE/RUSTY GOLD。

ピンクなどの鮮やかカラーは目尻や下まつ毛だけにポイントで使うのが好きですが、↑の くすみ濃色3兄弟は、全まつ毛にしっかり載せる方が好き。
パッと見ではそんなに目立たず、寄りで見て「あ？まつ毛黒じゃないんや？」くらいの存在感なのでとっても使いやすい。とは言え黒やダークブラウンのマスカラとは目元の印象が全然違くて、ざくっと塗るだけで今風顔にイメチェン可能。※当社比

 

───うん。私の古風なiPhoneではボケボケ過ぎて色味がお伝え出来ない切なさ。これ↑、モスグリーン塗ってます。実物はこれよりあとほんの一息鮮やかなグリーン。

塗った感じを簡単に表現するならば、モスグリーンはほんのりモードな個性を感じさせつつ知的でもあり、スモーキーベージュはまつ毛の「黒」が一段薄くなるので柔らかさも出せるグレージュ、ラスティゴールドは欧米人まつ毛感があって一番かわいげな感じ───・・・うん、全然伝わらん。（己の語彙力にいつも泣かされております。）

なんだろう、ちょっとだけ挑戦カラーならグリーン、女子っぽい目元にはゴールド、カラーマスカラに少し抵抗あるなあという方ならまずはスモーキーベージュ・・・と、（個人的に、個人的には！）そんな風に感じております。

あっ。ちなみにスモーキーベージュとラスティゴールドは眉マスカラとしても使用可なので、おトクさも♡

 

ポイント使いなら大人も遊べる！鮮やかカラーたち。

左から、COVERD YELLOW/BRIGHT GREEN/HORIZON/BABY PINK。

どどーーーーんと圧巻の鮮やか色たち。これだけ見たら、

ぇえぇっ・・・っ

てなりますよね。わかります。

でもね、これ、ポイント使いするとめちゃくちゃオシャレだし垢抜けるし、マスク時代における唯一の全晒しパーツ＝目元にぐぐっと表情が生まれます。

私はまつ毛がものすごく短い＆そこそこ濃いタイプなので、上まつ毛の目尻側1/3ほどに塗るか、もしくは下まつ毛全体に塗っています。まつ毛が長い方だったら、毛先だけに塗るのも可愛いという噂です。（←先述のスタイリスト・丸山さんは毛先だけに塗ると仰ってた♡）

ポイント使いだと悪目立ちしないので「うわっ、このオバハンまつ毛ピンクやで！！！」とはなりにくいらしく（多分）、

「まつ毛、ピンク色なんですね。」と言われることよりも、

「なんだかメイク変わりました？」と言われ「あ、まつ毛ピンクなんです。」とこちらから申告してはじめて「あ。ホンマや！」となることの方が圧倒的に多いです。

ボケボケww
こちらイエロー。見たままの、レモンクリームみたいな綺麗な色が出ます。

鮮やかカラーの場合、自まつ毛の黒が透けて見えるとなんだか中途半端な印象になってしまうので、薄く塗って→30秒ほど乾かして→また薄く塗って───を繰り返すと良いそうです。
↑のボケボケ写真も、うすーーーーく4回ぐらいずつ重ね塗りしています。いっちょまえに。（もともと薄く重ね塗りする前提で作られているそうで、4回重ねても全然ダマにならないんです。プチプラとは思えぬクオリティ！）

イエローはクリーミーな白っぽさのあるソフトなレモン色、グリーンは若草色みたいな・・・鮮やかなのにほんのり渋みも感じる色、ブルーはしっかりした真っ青にひとさじ白が混ざったようなクリーム青（何それ）で、ピンクはその名の通りの甘ぁいベビーピンク。

どれも、上まつ毛に全塗りするとかなりファッションピーポー感（何それvol.2）強めですが、ポイント使いだとホントに適度。そして垢抜け度はパネェので、ぜひ、ぜひぜひぜひ、ちょっとメイクがマンネリだなぁ～という方は！お試しくださいまし♡

 

あっ、最後に！ビューラーするかどうか問題。

そうそう、個人的にこれ大事でした。

上まつ毛に鮮やか色を乗せる場合、私はビューラーしない派です。
人によって違うのだろうなぁ～と思うのですが、私の短いまつ毛をビューラーでグッと持ち上げた場合、毛先が一方向に揃わず、あっちこっちにとっ散らかるんですよ。
そして、そのあっちこっち向いてる毛先に鮮やかなカラーが乗ると───なんというかこう・・・・海中でゆらめくイソギンチャクみたいな、何かしらの小さな生命体っぽくてそこそこ気持ち悪いんです。（濃色マスカラなら気にならないのに。不思議。）

あと更に、「まつ毛短いのに必死で頑張ってる感」も否めず。なのでここは潔く、下がりまつ毛で！

 

───最後にまた話が逸れますが。

昭和生まれの私、とにかく「目を大きく！ぱっちりと！」という教えられて育ってきたので、実は「ビューラーをしない」という選択はもとより、ブラウンマスカラですら「え、目元ぼやけますやん。」と抵抗があったんです。が。
いくら服や髪をアップデートしても、顔面が昭和のままじゃ”今の時代の気分”に合う装いにはならないのでは。と薄々勘づき始め、40歳を機に少しずつ意識を改善。
3年前はバッキバキのまつエク派でしたが、最近では素まつ毛＆下がりまつ毛もカラーマスカラも楽しめるようになったのでした。

いや～、進化！

（最初のうちは、「ギャーーーー！目のサイズ4割減してへん！？」と涙目だったのですが・・・現実的に考えてそんなに減るわけなかった。せいぜい0.2割減、私本人しか気にしてないレベルでした。照）

 

というわけで！ではまた！