(※入店の際は消毒液噴霧と検温が実施され、新型コロナ感染拡大防止策が徹底されていました。)
(※店内・お料理ともに撮影許可頂いております。ありがとうございます。)
ミシュラン三つ星のグランメゾン。“オーベルジュ・ド・リル東京(L’AUBERGE DE L’ILL TOKYO)”へ!!
オーベルジュ・ド・リル(前身は「アルブル・ヴェール」。1880年頃創業)東京店へ、両親と妹家族で会食をしました。グランメゾンとは和製仏語で、ミシュラン三つ星クラスのフレンチレストランを指します。ひらまつグループの系列だそうで、グルメで物知りな妹が予約してくれました。外観はトップ画の通りで、私たちは2階の個室に案内されました。内装や調度品も素晴らしくて非日常空間を存分に堪能…。
個室。長男次男もタイを締めておめかし!
伝統とモダンの融合に圧巻のお料理。
いただいたコースは“イラウーゼルヌ(Le Menu D’Illhaeusern)”
まずはじめにフィンガーフード。
鴨の白レバームース。お出汁のジュレもかかっています。
ノンアルコールの白ワインも頂きました(^^)(帰りに私が運転するかもだったので、ノンアルコール…。結局夫が運転してくれましたがアルコール有にすれば良かったなぁ)
鰯とジャガイモの他にオリーブオイル入りのカプセル、ブラックオリーブのペースト、焼き茄子のピューレ。味のハーモニーが凄い!と一同舌鼓を打ちつつ頂きました。
オーベルジュ・ド・リルの特別な一皿“スペシャリテ”とは創業の頃から受け継いでいるという“完璧なレシピ”の伝統料理を指すそうです。バターと生クリームを泡立てたソースが絶品です。
サーモンの外側を包んでいるスフレがまた手が込んでいて。美味しさに思わず唸ってしまいます。
ロングパスタのクリーム煮など。牛ランプ肉とフォアグラを口に含むととろけて至福…。
山形県の洋梨を使用したデザート。
ちなみに子ども達のデザートはこちらの苺を使ったものでした。
両親の結婚40周年のお祝い会食でした
実は両親(父67歳・母62歳)の結婚40周年のお祝いの会食だったのでした!ちなみに40周年はルビー婚式だそうです♩
娘の私が小さい頃から今日(こんにち)まで両親が喧嘩している場面は一度も見たことがありません。(しょっちゅう夫と喧嘩している私とは大違い…それを見せられる子ども達にも申し訳ないような不甲斐ないような(^_^;))父は母をよく褒めますし(本人の居ないところで)、母も父をよく褒めます(これも本人の居ない場面で)。これって改めて考えると凄いことだなぁと…。父は普段手持ち無沙汰(電車待ち中や徒歩で目的地まで移動中など)の時などに頻繁に電話をかけて来るのですが(多いと1日に着信5回とか…)、ふと母への不満などを父に言うと「そんなことを言うもんじゃない」と父から諫められます(^_^;) 父はいつも母の味方。母も然り。子どもに対してさえも。夫婦のことは夫婦の間にしか解らないですが、これからも夫婦でパワフルに歳を重ねて行ってくれたらなと思います◎
お味もサービスも超一流。
キッズ用のランチメニュー“Le Menu Enfant”もあり、子連れフレンドリーでした。嫌な顔一つされず、とても気さくなスタッフさん達で、終始居心地が良かったです。お料理の説明も、とても丁寧にしてくださいました。個室だったので、周りに一切気兼ねすることなく、お料理を心ゆくまで堪能出来ました♡ ぜひ再訪したい!と思うお店が、また一つ増えました。
ごちそうさまでした୨୧‧̍̊·̊‧̥°̩̥˚̩̩̥͙°̩̥‧̥·̊‧
TB - はな
主婦 / 神奈川県 / LEE100人隊トップブロガー
41歳/夫・息子(13歳・10歳)・娘(8歳)/手づくり部・料理部・美容部/大雑把な山羊座のO型。好きなものは器、アメリカンヴィンテージ、宝塚歌劇、マンガ、ミナペルホネン、オールドマンズテーラー、GU、ユニクロなど。インテリア・ファッションなどLEEで勉強中。両実家とも遠方で3人の子育てに日々奮闘。ドタバタと過ぎて行く日々の中でも「今」を大切に、小さな幸せを拾い集めながら成長して行きたいです。
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