緊急事態宣言が明けた先日、現在公演中のミュージカル『ナイツ・テイルー騎士物語ー』と『ドン・ジュアン』を鑑賞して参りました♪（※劇場は消毒、整理入場など感染拡大防止策を万全にされており、安心して鑑賞出来ました）

今日なに着てる？

まずは、観劇コーデから。ミュージカルは約3時間の長丁場なので、長時間座っていて楽なアイテムが欠かせません。

ふんわりとしたワンピースやブラウスがお気に入りで、この日は以前ご紹介したCASA FLINEのブラウスとストレッチパンツを着ておりました♪（最近、髪を切りました）

『ナイツ・テイルー騎士物語ー』＠帝国劇場

今回観た一つ目のミュージカルは『ナイツ・テイルー騎士物語ー』。座長が堂本光一さんと井上芳雄さんの豪華キャストでメディアにも多く取り上げられていたので、ご存知の方もいらっしゃるかな？シェイクスピアの「二人の貴公子」が原作で、脚本・演出は『レ・ミゼラブル』などの代表作で知られるジョン・ケアード氏が手掛けた作品です。

堂本光一さん×井上芳雄さん

この作品は堂本光一さんと井上芳雄さんの息が本当にピッタリ！井上芳雄さんは他の作品でも拝見していますが、堂本光一さんは今回が初めてでして、KinKi Kids世代の私としては、「光一くんって実在したんだ！」というのが率直な感想でした（笑）。

騎士の話なので戦いのシーンも多いのですが、光一さんの殺陣が舞う様に美しく、またダンスも予想を遥かに超えて素晴らしくて。いつか『Endless SHOCK』も観てみたい！と思ってしまいました。（入手困難な様ですが。。）

音月桂さん×上白石萌音さん

宝塚歌劇団ご出身の音月桂さんも初めてお目にかかりましたが、歌にダンスに演技に、全てが華麗で目が離せませんでした！少し前にメインキャスト4名によるインスタライブも拝見したのですが、気さくな人柄もとても魅力的な方です。

そして、上白石萌音ちゃんには夏のライブでお会い出来なかったので、「やっと、会えた！」と感無量♪（上白石萌音ちゃんについて→☆）萌音ちゃんの声が大好きで、この日も切ない歌声を聴きながら胸を熱くしておりました。

来年2月には同じく演出：ジョン・ケアード氏、主役：上白石萌音ちゃん（橋本環奈ちゃんとWキャスト）で『千と千尋の神隠し』の公演が予定されています。どうにか抽選に当たります様に…と切に願っている所です。

『ドン・ジュアン』＠ACTシアター

こちらは『ドン・ジョヴァンニ』などで知られる戯曲をミュージカルにした作品です。日本では宝塚歌劇団で初めて上演されたそうで、この作品も宝塚歌劇団所属の演出家・生田大和さんが手がけられています。こちらは2年前に公演された作品の再演となります。

主演は藤ヶ谷太輔さん

そう、この舞台の主演はKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔さん！ファンになってから初めて、ご対面出来ました！（Kis-My-Ft2推し活のクリップ→☆）

話の舞台はスペイン・アンダルシアで、稀代のプレイボーイを演じられています。劇中はフラメンコやフェンシングの演出もあり見応えたっぷり！

中でも、この舞台は歌のナンバーが多く、劇中を通して流れるフラメンコのリズムがとても心地よく、大勢でのフラメンコは迫力がありとても楽しかったです♪

ここからは笑い飛ばして頂きたいのですが、最近、藤ヶ谷くんがこの作品について話す時に「真彩さんが…真彩さんの…」と“まあやさん”を連呼されていて、全く関係がないにも関わらず！一人嬉しくなった私でした（笑）。

宝塚歌劇団OG・真彩希帆さん

ヒロインは宝塚歌劇団を退団後の初舞台だという真彩希帆さん。物語のプリンセスがそのまま現れた様な可憐な方でした！

ミュージカルを観に行くと、主要キャストに宝塚歌劇団OGの方がいらっしゃることが多く、その度に見惚れてしまいます。宝塚の公演もいつか観に行ってみたいのですが、沼にハマってしまう予感がして、、今の所は近付けていません。

他にはバレエダンサー・上野水香さんも出演されており、ソロのダンスパートは感動的な美しさでした♪

最近は中々劇場に足を運べませんが、「沢山、元気をもらえた！」と改めて実感しました。

記憶に残る舞台は沢山ありますが、これまで観た中で私の人生最高ミュージカルは、数年前に『赤毛のアン』の舞台であるカナダ・プリンスエドワード島で観た『赤毛のアン』です☺︎

＊まあや＊