こんにちは、ぴすけです。

今回は、先日帰省した際に行ってきた福島県いわき市の名所を2つ紹介したいとおもいます。

と、その前に私の地元がどんなところかもちょっとだけご紹介。

意外に近い！福島県いわき市。

東北の最南にある福島県の海沿いにあるいわき市。茨城県との県境に位置します。東北というと新幹線で帰省⁉︎とよく言われますがいわきは新幹線が通っていません。となると、行くのに時間かかりそうと思うかもしれませんが、東京からバスで帰省しても2時間半で着いてしまうのです〜。特急電車だと2時間15分くらい。

こう話すと大抵『え！そんなに近いの⁉︎』と驚かれます。気軽に行ける東北かもしれません。

親子連れで楽しめるスポットも充実。

いわき市は本当に大きな市なので、市の端から端まで行くには1時間以上かかると思います。豊かな自然に囲まれた街です。川遊びや海遊び、山遊び、、。子供の頃はひたすら外で遊んでいたなぁ。友達と秘密基地とか作ってた。笑。

観光スポットはそんなにはないのですが、知っている方も多いかもしれないのはスパリゾートハワイアンズ。フラガールの舞台になったレジャー施設です。

小さい頃はとにかくハワイアンズに行くのが楽しみで楽しみで。2年前の帰省の際に家族で行った時は、息子がとても楽しそうに遊んでいました。今回の帰省では行かなかったけどまた訪れたい場所です。

では、今回行ってきたスポットを2つご紹介します。

今回訪れた場所① アクアマリンふくしま

アクアマリンふくしまは私が高校生くらいの時(だったかな？)にできた比較的新しい(つまりはもう15年は経っている笑)水族館。

海から始まった生命の成り立ちを学べるゾーンや、地域・環境で分けられた様々なゾーンなどがあり、多種多様な水生生物を見学できます。↑日本の川ゾーンだったはず

だいぶ大きな水族館です。↑息子が好きな熱帯ゾーン

中でも珍しいのは一般的に食用される魚も展示されている点。マグロやさんまなどもいます。下の写真の魚はなんだろ？さんまの展示は特に珍しいらしく、世界で初めて水槽内でのサンマの繁殖にも成功したのもこの水族館だとか。

トドらアザラシ、カワウソなどの人気者もいましたよ。私たちが行った時にはトドがずっと雄叫びをあげていて大迫力でした。笑他にも世界でここにしかいないエビが複数展示されていてみどころいっぱいです。

あと、息子が愛してやまないチョウチンアンコウの仲間、アンコウがいて大興奮していました。笑。標本になったチョウチンアンコウは見たことがあったのですが、生きているアンコウを見るのは息子にとってこれが初でした。

じゃのめビーチで磯遊び

今回は寒かったので遊びませんでしたが、アクアマリンふくしま内には磯遊びできる小さなビーチもあります。以前遊んだ時の息子はまだ2歳。頭からドボンと水に浸かってもなお帰りたくないと駄々をこねてるほど夢中になっていました。

親子で1日中遊びつくせる水族館だと思います。

今回訪れた場所② 石炭化石館ほるる

こちらの施設では、さまざまな恐竜の骨格標本や化石などが見られます。

恐竜好きな息子が大好きなスポット。
なぜ恐竜かというと、フタバスズキリュウという恐竜はいわき市の当時高校生が発掘したのです。なので、館内にはフタバスズキリュウの骨格標本やちなんだグッズなども販売されています。

他にも石炭採掘の歴史を学べるコーナーなども。息子は薄暗いこのコーナーが少し怖いみたいでした。笑

館外にはSLもあります。全体的に男の子ウケ抜群な施設といえそうです。

田舎って外にいるだけで無限に遊べる

親子で楽しめる名所を紹介してみましたが、観光スポットにわざわざ行かなくても息子にとっては田舎の外遊びが最高に刺激的のようでした。

正直、東京の自宅にいると『テレビ見たい』『公園行こ』など遊びのパターンが本当固定化してしまっていて、、、。お出かけするかテレビかごっこ遊びか公園かなんですよね。

田舎に帰ってきて思ったのは、子供は自然の中だと勝手に遊びを考えて1日中夢中でいられるということ。生き物や自然は瞬間ごとに変わるものだから、飽きないのでしょう。

実家は何もないし、自宅と違ってyoutubeも見せられないし(笑)と心配していましたが、朝から晩まで夢中で虫取りやザリガニとり、沼えびとり、野菜の収穫、草花採取、畑探検、かくれんぼなど、、無限に外遊びしたがるのでそれを見張るのがめちゃめちゃ過酷でした。。泣

全然家の中にいてくれない。。笑子どもはみんな外遊び好きというわけではないと思うし、女の子はまた違うかなとは思いますが、我が家の息子には刺激に溢れた田舎ステイだったようです。

012ぴすけ