秋のリース作り
少し前になりますが、秋のリース作りを友人に教わりました。
丸い形と綺麗なブルーが印象的なエリンジウムと、
ドライになっても色が綺麗なスターチスに、
2種類のユーカリを合わせて。
夏に最盛期を迎えるエリンジウムを綺麗にドライにして、
秋の初めに作れるように準備をしてくれた友人。
私はお花の知識がまだ全然ないので、
レッスンの度に新しいお花やアレンジの仕方を知ることができて嬉しいです。
昨年はエリカでリースを
こちらは昨年作った秋のリース。
一年以上飾っていてかなり色あせていますが、
夏の終わりから秋の初めにかけて咲き乱れるエリカ(英語名:ヒース)というお花を使っています。
すずらんのような小さな房をつける可愛らしいお花。
北ドイツには「エリカ街道」と呼ばれるエリアがあり、
そのハイライトとして、このエリカが一面に生えている荒野「リューネブルガーハイデ」があります。
エリカの大群落が大地を赤紫に染めると聞いて昨年夏に訪れたのですが、
少し時期が早すぎたようで赤紫に染まっていたのは一部だけ。
いつか赤紫色に染まるハイデを見てみたいな。
かなり見切れていますが、左端に写っているのがエリカ。
この時期はお花屋さんにもエリカの鉢植えやアレンジがたくさん売られています。
グリーンと季節の小物、キャンドルでテーブル周りをコーディネート
今月号の「季節のお花とグリーンの飾り方」という特集。
お花やグリーン、小物でテーブルを華やかにしつらえている写真がとても素敵で。
ちょうどハロウィンが近いので、グリーンと先日買ったカボチャ、キャンドルを合わせたテーブルを作ってみました。
グリーンはお花屋さんで見つけたユーカリの束をテーブルの中央に並べて。
葉の大きさや形も様々なユーカリが束で売られていて、このままスワッグにしても可愛いなと思いました。
同じお店で売られていたフェアトレードのバラがとっても綺麗だったので、
そちらもお買い上げ。
これは秋バラ?かな?
ドライにして飾っているバラがだいぶ色あせてきたので、
新しく吊るそうと思います。
私は毎日お花をいけるような生活は出来ていなくて、
お部屋には観葉植物とドライフラワーを飾る程度。
でも旬の食べ物をいただくのと同じように、
季節のお花やグリーンを知って暮らしに取り入れると
少しだけ心が豊かになる気がします。
お出かけのついでにお花屋さんをのぞいたり、
自転車をこぎながら草木の移り変わりを眺めたり。
冬はクリスマス一色になるドイツですが、どんなテーブルや飾りを作ろうか、今から楽しみにしています。
カーリー
主婦 / 奈良県・アメリカ /
40歳/夫・息子(8歳)/手づくり部・料理部/3年間のドイツ生活を経て、アメリカで暮らすことになりました。クラフトやお菓子作りなど、作ることが大好きです。100人隊に入って、苦手だったお料理にも挑戦するようになり、お気に入りの器でテーブルを作る楽しさも知りました。新しい場所でも毎日ワクワクを探して、暮らしを楽しんでいきたいです。
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カーリー