父と母を大切にしなさい。必ず最後に還る場所よ。

 

80歳で現役の支店長が

私の目を見て

そう強く言い伝えてくれた今日。

 

経験をしてきた人の言葉には『生きる』の全てが詰まっている。

その人の生き様。が言葉に魂となって今も活き活きと踊っているなと感じました。

 

「今まで貴方は、人に合わせて生きてきたのでしょう？自分が決断をして行動したことがないのではない？だから一歩遅いのよ。」

 

私の

一歩引き

自分から行動せず、待ちの姿勢

を見てそう言ってくれました。

 

会ってまだ数回なのにも関わらず、

 

私のことをもう何十年も見てきたかのように

私そのものを表面に浮き出させる。

 

沢山、体験してきた人の言葉は

私の耳をピンッと張らせ、一言も逃さないように

集中力を一点にさせる力を持っている。

 

全てを見破られ

裸にされる感覚と

自分の弱みを

ありありと感じる時間。。

 

ドキドキと身体が感じる中

 

最後に浮かんできたのは

かっこいい。

 

そう強く思ったのです。

 

生きることは働くこと

80歳になっても現役で働き

【生きると言うことは働くといることだ！】

父がそう言っていたわ。

 

そう強く教えてくれた瞬間

 

私の心が、ググッと震えました。

 

その時、

私は本当の『働く意味を知っていた』から。

 

私が働く意味。

私は今、働くことで【父や母に感謝をしている】

 

働くことで、人に感動してもらい

喜んでもらい

幸せになってもらう為に

 

今の仕事を真剣に取り組んでいる。

 

支店長のその言葉を聞いた時

今までは、なんとなくだった

私の中の『働く』の価値観がよりグッと明確になった瞬間でした。

 

私ができる喜びの提供のために。

私が私であることが必要であり、

その為に

私をこれから

私をつくっていかなくてはならない。なと。

 

 

今の人生は全て自分が選べてきた。

 

以前は

依存という体制を使って

あたかも自分で選んでいないと

思い聞かせてきたのは私だったんだと思います。

 

父と母がいるから

私が今ここにいる。

 

そう当たり前のことを

まるでなかったかのような心持ちで過ごすのは

人として在る為に

なんだか寂しい気がしたんです。

 

 

全ての始まりはもっともっと過去に遡り、

『生きた』を繋いでいる。

 

そう感じた時に、お墓参りにいきたいな。

そう直感で思いました。

 

目の前の大切な人に気付いてしまった今は

過去を振り返っている暇もなくなってしまいました。

 

10月後半、

近しい人、家族には甘えがちで、

1番難しいけれど

 

家庭も仕事も

私は私の大切な人たちの為に時間を使おう。

そう決めた日と、なりました。

 

寒くなりましたが

体調と心のバランスに気をつけて

今月も最後まで走り抜けましょう☺️

 

076　mua

 

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