さりいです。

LEE DAYSを買いました。

憧れの暮らしがある「LEE DAYS」

10月20日の発売日を楽しみにしていた「LEE DAYS」。19日はLEEマルシェのインスタライブを見て、期待は膨らむばかり。大げさではなく、こんなにワクワクしながら書店に向かったことは今までありませんでした。

表紙は、深津絵里さん。前髪があどけない印象さえあって、少女のような大人のような雰囲気ですが、誌面ではモードな服を自然体で着こなされていて素敵ででした。日々たくさんの情報がタイムラインに流れていく中で、どうしても暮らしにすぐに役立つ情報にばかり目が行きがちですが、「LEE DAYS」には今の自分にはないものや手の届かないものがあります。手の届かないものを憧れの気持ちを持って眺めるのは、10代の頃に初めてファッション誌を手にした時の感覚に近いのかなとページをめくりながら思ったりしました。

なかでも共感したのは「偏愛コレクション」。自分以外の誰かに好きなものを「好き」と言えて、誰からも自分の「好き」という気持ちが尊重される世界が「LEE DAYS」にはあります。私はものをたくさん持つのを良しとしない方なので、コレクションとまでは言えないものの、少しずつ増える「偏愛アイテム」を考えてみました。

偏愛「THREEのネイル」

ひとつ目はTHREEのネイル。塗りやすさやつけ心地の良さもさることながら、やはり「好きな色が見つかること」が偏愛の理由だと思うアイテムです。

新色が発売される度にチェックするのですが、くすみピンク、ブルーグレー、ブラウンを使い切る頃によく似た色を探しては買い足しています。他のブランドのネイルを買うこともあるのですが、結局ここに戻ってきてしまうのは、他にはない色があるからだと思います。

偏愛「ユニクロのニット」

毎年この時期の偏愛アイテムは、ユニクロのメリノウールニットとカシミヤニット。家で過ごす時間が増えたこの2年は、気軽に洗えるTシャツのような感覚で着ています。

サイズ、形、色違いで毎年買い足しているユニクロのニット。毎年「色で冒険してみたら」と思うのですが、結局手に取るのはベーシックな色ばかりでした。

メリノウールは、ウールの光沢感がきれいな濃い色が好みです。ネイビー、チャコールグレ、ブラウンの3色。チョコレートのようなブラウンは、私にとっては少し冒険でした。

カシミヤはフワフワ感が際立つ白や淡いグレー。白のタートル、グレーのVネックは何度かリピートしています。

あたたかなローゲージのニットも好きなのですが、家で仕事をして、そのままキッチンに立ったりする日常に欠かせない偏愛アイテムです。

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この週末は「LEE DAYS」を読んで、自分の「好き」に向き合う時間を大切に、これからの暮らしのイメージを膨らませてみたいと思います。