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*映画『マルジェラが語る”マルタン・マルジェラ”』UPLINK吉祥寺

  • ほりとも

2021.10.21

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観たいと思っていたマルジェラの映画を観に久々の東京、長野県では上映されていないのですよーなぜですがーと少し諦めムードでいましたが、公開中に来ることが叶いました。

UPLINK吉祥寺

いくつか上映館がありますが、断然来たいと思っていたUPLINK吉祥寺へ、吉祥寺パルコのB2Fにあるミニシアターで館内の個性的なデザインに来るだけでワクワクして映画を観る前からの高揚感がたまらなかった。

どこに通じてるの?というブルーのトンネル、季節外れの暑さでまだがっつりノースリーブ、ブーツはMaison Margiela

 

チケットを購入して、さて何か飲み物でも、、、、

と思ったら「伊良コーラ」が売ってて、いやいやーー観たかった映画を来たかった映画館で飲みたかったクラフトコーラと共に堪能できてしまうなんて幸運が過ぎると自分で自分にいや、いやー上手く行き過ぎだろーとつっこんでました。

5つあるスクリーンのうち今回は「レインボー」がテーマのスクリーン2、座席は綺麗な虹色で私の席はこんなオレンジでした。

私はファッションに詳しい訳でもコレクションに興味がある訳でもないのですが、このマルジェラのブーツを初めて知った時の電気が走るような衝撃とときめきは今でも覚えています。日本人には馴染みのある足袋、マルジェラは日本を訪れた際に職人さんの履く地下足袋をみてこの靴を作ったそう、モードなようで可愛らしさも愛嬌もカッコ良さも歩きやすさもあって、私のファーストマルジェラです、ファーストと言うのには他にも持っているのですが、一足手に入れるとまた違うもう一足が欲しくなるのがマルジェラの沼なところ、、、、とっても魅力的で中毒性があるってことです。デザイナーとして一切公の場に姿を現さず51歳にして引退、彼の穏やかな語りと繊細な指先、どんなに大胆でドラマチックな人なんだろうと思っていたけれど、ちょっと違ったなー、そしてこの靴がもっともっと大好きになった。

無性に何かを作りたくなって、そしてもっともっと丁寧さを持とう、進化を追おう、そんな感覚を持ちました。さて帰ろうかと何気に入ったトイレがなんとこんな女優ミラー、もーどこまで愉しませてくれるのよーと笑ってしまった。UPLINK吉祥寺で映画を観る際はトイレに寄るのも忘れずに、、、

ダンディゾン

吉祥寺の美味しいパン屋さん…と検索してここに↓洒落てるわー素敵だわーと心のきゅんが今日は止まりません。並んでるパンたちを見れば美味しいことはすぐ分かる、店員さんの制服が可愛くて洗練されててパンを選びながら店員さんも見たくて目移り忙しいおのぼりさんでした。

1個しか買わなくて後悔した”クルスティヨン”控えめに言ってもひとりで3個は食べたい、、、、なんて IGでぼやいていたら、近所なんです〜と声をかけてくれた100人隊ティバッちちゃんと会うことに、また次回に書きますね。

 

ほりとも

 

ほりとも

44歳/夫・娘(21歳・18歳)/手づくり部・料理部・美容部/四季をたっぷり感じられるテラスのある家に暮らす日々。ほぼ終えた子育て後のひとり時間、夫婦の時間を愉しみながら自分らしい創造を綴ります。Instagram:@horii.sense

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