こんにちは！Tannyです＊

少し前にどんぐり拾いに行き、今年も拾ったどんぐりを「どんぐり銀行」へ預けてきたので、そのことを書きたいと思います。

どんぐり銀行とは

過去のブログでも書いていますが…

「どんぐり銀行」はお金の代わりに、どんぐりを貯めることができる銀行です。

（どんぐり1個＝１D（ドングリ）というのが、どんぐり銀行の貨幣単位）

預かったどんぐりは、高知県大川村の本店で苗木に育ててくれ、年に一回100D（ドングリ）で、苗木１本に交換可能です◎

苗木を受け取って自宅に植えるのも良いし、我が家のように植える場所がない人は大川村に代理植樹をお願いすることもできます。

子どもも大人も真剣にどんぐり拾い

昨年、どんぐり銀行に入金しているので、長男は自分たちが集めたどんぐりが苗木になることを知っています。

「山のクマさんたちのおやつになる実がなる木を植えてくれるんだよね」と。

山に熊の食べ物が十分にあれば、人里に下りてきてしまうことも減るだろうということも理解したようでした。

最初に「集めたどんぐりは、どんぐり銀行に持っていくよ～」と伝えていたので、去年までとはモチベーションが全然違い、黙々と2時間拾いました（笑）

2歳の次男は純粋に見つけて拾うことを楽しみ、5歳の長男はどんぐり拾いを楽しみつつも大事な“仕事”として捉えているようでした。

結果、ずっしりと重たいほどのどんぐりが。

拾ったどんぐりは下準備をしてどんぐり銀行へ

どんぐりを水につけ沈んだものだけを集めて水洗いし、太陽光で自然乾燥。

その後、数を数えて、密閉しない袋に入れてどんぐり銀行に持っていきます。

わが家の周辺ではジブリショップ「どんぐり共和国」がどんぐり銀行の支店です。

※前回のブログの写真です（お客さん、コート着てますね）

結果は…

なんと1024個！笑

よく頑張りました～！

前回分と合わせて1087個になったので、苗木10本になる計算です◎

年明けに払い出し（苗木に交換できる）期間があるので、苗木に変えて植樹を依頼しようと思います。

身近などんぐり拾いから、子どもと一緒に自然のこと・山の動物のことを考えられる良い機会になりました。

そして「自分にもできることがある」という事を知ってもらえたように思います。

どんぐり銀行、全国にも支店があるようです♪

もし良かったら、今年拾ったどんぐりを「どんぐり銀行」に預けてみませんか？

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ではまた＊

016.Tanny