こんにちは！かおりんです。

１年以上前の話で少し記憶があいまいなのですが、はじめての緊急事態宣言でなおかつ長い休校期間、子どもに何か家で楽しめる本を！と探していました。

学校で習うことわざや四字熟語、慣用句

これは学校に持っていけるそう。コロナで静かに読書という時間が増えたらしく、家から本を持って行くようになり、本を買って！と言われることが多くなる。

息子は小さい頃から「なんで〇〇は〇〇なの？」とよく聞く子で（きっとこういうお子さん多いですよね！）とても興味心旺盛。

そういえばことわざって学校で習うよね…ふと思い、ちびまる子ちゃんのことわざ教室を購入してみました。

本屋さんにも行けず中身もチェックできなかったのでネットのレビュー頼みだったのですが、これがとてもわかりやすい！！（ですが近くの本屋さんでチェックしたらきれいにビニールがかかってて中身は見れませんでした）

例えば一つのことわざに対して、由来や意味、使い方を説明し、まるちゃんの４コマ漫画でことわざを使って楽しく理解が深まります。

ちびまる子ちゃんのコミックは昔すべて処分してしまったので所持してないのですが、「この本に出てくる人たち」と最初にキャラクター紹介をしているので、子どもたちはそちらのほうに興味が。笑

この本のおかげで少しずつ知識が増えていっているような気がします。

内容に大満足だったので、四字熟語教室、慣用句教室もあとから追加して増えました。

片付けができない息子のために「生活プラス 整理整とん」も！

こちらは完全に漫画なので学校に持って行くのはダメなんだとか。

息子のランドセル、もう見てはいけないと思いつつ開けるとぐちゃぐちゃなプリント（１学期に家庭科の保護者お手伝いのプリントを見逃し、あとからママ友から聞く私。涙）部屋もなかなかすごいです。もう見て見ぬ振り。

どうして片付けられないの？と聞くと、やり方がわからないと。

よし！じゃあこの本読んでみて！と渡してみました。

読み進めてみると物の片付けだけでなく、頭の整理整頓も。

さて、この本を読んで息子はどうなったかというと

…残念！！何も変わりませんでしたが笑、自分の学校の机の中にあるお道具箱が汚いと気づいたらしく、整理整頓が得意な女の子に手伝ってもらい（というかほとんどやってもらったらしい）どうしてできるの？と質問したらしいです。

結局のところ夫もよく言うのですが、本人が困ってないんだし（だから散らかっていても気にならない）困ったら手助けすればいいんじゃないかな？ということ。

いつもあれどこいったっけ？と探している時間が多く、私はそれが気になってしまい半ば本を押し付けてしまいましたが（本自体はとても楽しく読めたそう）役立てるきっかけや私も手助けする参考になればと思います。

そんなこのせいかつプラスはほとんど漫画形式でもっと気楽に読めるので漫画好きな子によさそうです。

時間の使い方やマナーとルールも追加し、火がついたのがまさかの娘！あるときTO DOリストを自分で作っていたときは正直驚きました。

現在クリップを書きながら目の前にあるテーブルに目を向けると明日の着る服がセットされている…。

相反する息子はというと…まあもういいか。

私は本誌で紹介されているのを読んで興味が湧いたのですが、まさしく大人も一緒に読んで役立てることができるので、本当におすすめです◎

LEE webでも紹介されているので参考になれば。

【Emiさん×沼田晶弘さん】＂楽しみながら頑張る仕組み＂を作ったら、あとは信じて任せるのがカギ

子どもの興味のあることやなぜ？どうして？に

小さい頃に本屋さんで買ってほしいと言われ購入した「もしも？」の図鑑シリーズ。恐竜が大好きで…。

そして冒頭のいろんなことに疑問に持つ息子のために夫がプレゼントしたなぜ？どうして？シリーズ。

現在はもう読まなくなりましたが、子どもの興味や好奇心は大切にしていきたいと思ってます。

そんな本…なかなか捨てられなくて本箱がパンパン。（図書館にも行きますが、いいのが見つからないと息子は借りないことがよくある）

私も子どもにばかり目を向けず、自分自身も整理整頓しなくちゃなぁ。

それではまた！