タイトルの通りなのですが、今期の朝ドラ「おかえりモネ」にはまっています。
先日発売日された完全版Blu-ray BOXもゲット。朝ドラの DVDを購入するなんて初めてです…！
Blu-ray BOXはこれから何巻かに分かれて出るそうで、今回の1巻目には第1週から第8週までのストーリーが収録されています。
特典も盛り沢山！このメイキングや未公開インタビューが観たかったんです〜。
特典ブックレットも付いていました！モネの家や森林組合のセットなどの解説、撮影オフショット集など、こちらも内容盛り沢山でした＾＾
モネのおはなし
宮城県・気仙沼の島出身の主人公が気象予報と出会い、その仕事を通して成長していくというお話。
登場人物のひとりひとりが実際そこに存在しているんじゃないかと思うぐらい魅力的で、それぞれの心情がとても丁寧に描かれています。
主人公のモネはあまり多くを語らないキャラクターなのですが、だからこそ彼女の抱える痛みがひしひしと伝わってきます。モネ役の清原果耶さんの静の演技が素晴らしく、感情移入せずにはいられません。
物語の舞台である気仙沼や登米の映像も美しく、場面ごとに流れる音楽も心地よくて安らぎます。
BUMP OF CHICKENのオープニング曲も爽やかで大好き！
モネと菅波先生
この物語に欠かせないのがモネと菅波先生とのやりとり…！
これを語り出したら大変です。笑
真面目でピュアな(じれったい)ふたりの関係が少しずつ進展するたびにニヤニヤが止まりません。
コインランドリーでやっとふたりの想いが通じ合ったシーンは何度も繰り返し観てしまいました…菅波先生の「どうしたの？」には発狂しましたね。
放送後はSNSで話題の「#俺たちの菅波」というタグを検索してみたり、NHKのホームページでゴールデンボンバーの歌広場淳さんがアップされている感想を読んでは共感したりと忙しくしています。笑
菅波先生のモネに対する深い深〜い愛情が本当に優しくて、とにかく素晴らしいふたりです。
心に響く台詞
登場人物たちのやりとりの中で出てくる台詞も心に響きます。忘れられない台詞やシーンがたくさんあります。
サヤカさんの「大人だってもがきながら生きている。」
気象予報士・内田君の「生きていて何もなかった人なんていないでしょう。何かしらの痛みはあるでしょう。」
などなど、思わずぐっとくるものがありました。本当その通りだと思います。その人の抱える痛みは本人にしか分からないものです。傷は癒えたように思っていても、傷あとがズキズキと疼くこともあるんですよね。
生きていれば色々なことがあります。光が見えなくなるようなことだってあります。
もし大事な人が痛くて苦しくて辛い思いをしているときは、精一杯その痛みを想像して寄り添える人でありたいと思います。
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あとは物語の前半で気象予報士の資格について悩むモネが資格とは何なのかと菅波先生に問うシーン。
「資格を必要とする仕事の多くは、他人の財産や生命に直接関わる。ミスをすれば目の前の人の命を奪ってしまうかもしれない。それぐらい重い仕事をする資格が自分にはあるのか、それを問うものだと思う。」
この菅波先生の台詞がずっと忘れられずにいます。
最近とある資格の取得に向けて勉強を始めたのですが、この台詞を聞いてから自分にはその資格を持つ“覚悟”があるのかずっと考えていました。それでもやっぱり自分に出来ることがあるなら、何か少しでも誰かの役に立てることがあるなら、と思い挑戦することにしました。
勉強はまだまだこれからですし、無事に取得出来たとして、それをいつどのように活かせるのかもまだ分からないのですが、とにかく頑張りたいと思います。
モネも試験3回目で気象予報士に合格しましたし…！と、無理矢理モネの話に戻します。
物語も最終章に
今週からはいよいよ物語も最終章へ…もうすぐ終わってしまうのが寂しくてたまりません。
サヤカさんやモネのおじいちゃんの世代。
お父さん、お母さんたちの世代。
モネや菅波先生、みーちゃんや幼なじみたちの世代。
みんなそれぞれの人生を精一杯生きていて、その姿に本当に勇気づけられます。海も森も空もぜんぶ繋がっている。人もそうですよね。
最後まで大好きなおかえりモネの世界を存分に楽しみたいと思います。
モネと菅波先生のハッピーエンドも…♡
いつかモネたちが見ていた景色を見に、東北にも行ってみたいと思っています♩
(つい長々と書いてしまいました。。ここまで読んでくださり本当に有難うございます…！)
009 おもち
おもち
31歳／夫・息子（3歳）・娘（0歳）／料理部・美容部／キレイなもの、かわいいもの、おいしいものが大好きです。いつも笑顔でいられるよう、のんびり穏やかに過ごすことを心掛けています。皆さんから沢山の刺激を受け、日々の暮らしを楽しみたいと思います。
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おもち