来たる9月21日は『中秋の名月』です。
この時期、街ではお月見のお菓子やお花などを見かけますが、私の楽しみは中華菓子の「月餅」です。中華料理店やホテルなどでは華やかな装いのオリジナル月餅が登場しています。
『中国飯店』の月餅
今年は都内の老舗中華料理店『中国飯店』の月餅を選びました。月餅の中身は『栗、小豆、棗椰子、木の実』の4種類で、一つが大きいので切り分けて少しづつ頂きます。
薄くカットして頂きます
これまでは何も考えずに切り分けていたのですが、説明書を拝見すると「外側の花弁にそって」薄く切るのがオススメだそう。想像以上に薄いカットでしたが、しっとりとした餡が羊羹の様で美味しく頂きました♪
こちらは『五仁』という5種類の木の実などが入った月餅です。こちらは薄く切ってしまうと崩れてしまうので、4~8等分が良いとのこと。薄皮にぎっしりと詰まった餡が食べ応えもあり、色々な具材の風味が楽しめます。
手土産にもオススメ
中国飯店は都内に複数の店舗を構えており、私はその中で麻布十番にある『富麗華』で購入しました。包みも美しく、手土産にもオススメです。この日は家族で伺いましたが、素敵な雰囲気の中で美味しいお料理が頂けるお店です。
手作り月餅
こちらは焼く前の状態ですが、自分でも月餅を作りました♪今年は中々、友人に会う機会は持てませんが、例年は自作の月餅も手土産にしています。
今年は8年振りに満月が見られるとのこと、家族でお月見を楽しみにしております☺︎
*まあや*
まあや
自営業 / 東京都 /
42歳/夫・息子(4歳)/手づくり部・料理部/学生時代より「おいしい朝ごはん・建築・アート」を巡る旅が好きです。歴史好きの夫、宇宙好きの息子との3人家族。育児と仕事の両立に試行錯誤する日々ですが、シンプルで心地よい暮らしを心がけています。家族で食卓を囲む時が一番しあわせな時間、おいしいごはんと家族の笑顔が私の元気の源です。
この記事へのコメント( 10 )
※ コメントにはメンバー登録が必要です。
まあや