少し前になりますが、堀畑蘭さんの器をお迎えしました。
堀畑蘭さんは九谷焼の窯元「九谷青窯」を経て独立されており、繊細な色味や可愛らしいモチーフを描いた作品がとても素敵な作家さんです。
『色絵桃の木』
今回は堀畑蘭さんの作品の中から「色絵桃の木」と名付けられた器を選びました。
私は今まで絵皿をほとんど所有していなかったのですが(使いこなせる自信がなく…)、この絵皿を見た時は料理を盛り付けるイメージが自然と湧いてきて一目惚れしてしまいました♪
5寸皿
5寸皿はお取り分けなどに丁度良い小ぶりなサイズで、桃の木全体が描かれています。余白があり、ちょっとした焼き菓子などを盛り付けても可愛いです。
裏側を見ると、台の内側にも絵柄が描かれています。こんな、さり気ない演出にキュンとしてしまいます♡
この作品は現在は制作されていらっしゃらないのですが、在庫をお持ちだった器屋さんを探して購入しました。
7寸皿
7寸皿の方は縁に近い部分にポイントでモチーフが描かれています。少し高くなった縁から裏側にも絵柄が繋がっており、横から見ても楽しめます。
桃の実の黄色と桃色の淡いグラデーションが優しい印象でお気に入りです。こちらは今も入荷予定があり、お取り扱いされてているお店があります。(私はプロキッチンさんで購入しました。)
現在、金沢で個展開催中
現在、石川県の金沢市にあるギャラリーで個展を開催中とのこと。私の住んでいる東京からは伺えず大変残念なのですが、堀畑さんがご自身のSNSでもとても素敵な作品をご紹介されていらっしゃいました。
私もいつかお目にかかれる日を楽しみにしております☺︎
*まあや*
まあや
自営業 / 東京都 /
42歳/夫・息子(4歳)/手づくり部・料理部/学生時代より「おいしい朝ごはん・建築・アート」を巡る旅が好きです。歴史好きの夫、宇宙好きの息子との3人家族。育児と仕事の両立に試行錯誤する日々ですが、シンプルで心地よい暮らしを心がけています。家族で食卓を囲む時が一番しあわせな時間、おいしいごはんと家族の笑顔が私の元気の源です。
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