まん延防止等重点措置、緊急事態宣言が発令される前の8月上旬の平日に、家族で車移動にて岡山県の真庭市にある蒜山高原に行ってきました。
ヒルゼン高原センターへ
我が家から2時間あれば行ける蒜山高原。
蒜山高原には「ヒルゼン高原センター」いう遊園地があり、小さい頃に私も何度が連れて行ってもらった記憶があります。
園内に入る前に検温、消毒と感染対策がされており、また園内のアトラクションも人数制限を行う、消毒の徹底がされていました。
我が家は朝の開園直後に着いたので、人も少なくてゆったりと過ごすことができました。
感染対策を行いながら、あまり遠出をせずに自然を感じることが出来る場所に連れて行きたかったので、娘達はゆったりと過ごしていました。
アトラクションに乗りながら見えた蒜山高原の山々の風景。
園内もゆったりしており、ゲームセンター内もほぼ貸し切り状態。
人数が多くなりそうになる前に昼食を済ませてから、ゆったりと園内を周りました。
目の前にある「GREENable HIRUZEN」へ
蒜山行きが急遽決まってから行きたかった場所
「GREENable HIRUZEN」へ。
ヒルゼン高原センターの目の前にオープンした施設です。
こちらの施設は新国立競技場の設計をされた隈研吾さんが建築設計を手掛けた施設なのです。
自然や緑を表すグリーンと持続可能を表すサスティナブルを合わせた造語になるそうです。
隈研吾さんが建設設計を手掛けた「風の葉」。
建設模型図や現代アートを展示する「蒜山ミュージアム」
グリーナブルのコンセプトに共鳴する企業とタッグを組んで経営する「ビジターセンター•ショップ」からなる施設です。
こちらの施設は解体しても再生可能な木材建築の特性と素材と構造システムとなっており、サスティナビリティを体現する場所です。
風の葉から通り抜ける自然の風が心地よくて、訪れた人々がリラックス出来る場所だなと感じました。
せっかくなので、ビジターセンター・ショップにも寄りたかったのですが、平日の定休日の日と重なり外からしか写真を撮ることができませんでした…(涙)。
岡山県内の企業や地元の企業と開発した化粧品や蒜山の工芸のがま細工のバッグ、またデニムメーカーの「ジョンブル」もグリーナブルに共鳴してこちらでしか購入できないデニム商品を販売しています。
もう少しゆっくり見ていたかったのですが、早く休憩したいと娘達が言うので、駆け足で施設内を周り、次の目的地へ。
こちらも注目のスポット「もりくらす」さんへ
車で10分程の場所にあり、今年オープンしたばかりの「もりくらす」
森の中にひっそりと佇む1日一組限定のお宿とカフェがあるお店です。
マイナスイオンたっぷり浴びることが出来そうな場所でした。
早速椅子に座る2人…(笑)。
まるで自分のお家のようにくつろぐ長女(汗)。
外のカフェスペースも素敵でした。
カフェスペースの隣は宿泊できるお部屋。
こちらもいつか泊まってみたい!
こんな場所で本を読みながらお昼寝をして過ごしたいなと本気で思いました!
カフェタイムを過ごしました。
こちらではドリンクと子供達はケーキをオーダー。
私と夫はジンジャーエールとレモンスカッシュを。
ドリンクも美味しかったです。
子供達が食べたフォンダンショコラも美味しく頂きました。
平日だったこともあり、人も少なくてゆったりと過ごせました。
宿泊はバーベキューが出来るペンションへ。
急遽決めた中国山地沿いのお出かけ。
宿泊する場所も感染対策のため、1日2組しか受け入れをしないペンションがあり、そちらに宿泊することにしました。
宿泊したのは「高原のお宿さかた」さん。
施設の写真を撮り忘れておりますが。
オーナー夫妻の奥様のお父様が建てられたというご自宅でペンションをされています。
最近、アットホームな雰囲気を楽しむお出かけが好きで、夫がこちらを発見して宿泊することに。
夜はバーベキュー。
地元の野菜や肉を堪能しました。
ご飯も野菜もとにかくおいしかったです。
建物は自宅の一部を改装してペンションにされているので、アットホームな雰囲気。冬のスキーシーズンなどはリピートされる方も多いとか!
ネットの口コミでも施設内がすごくキレイと何件かあり、宿泊してみて、築年数は経過した場所ですが、本当に清潔感があり、安心して宿泊することができました。
オーナーさんの前職が我が家の夫の業種に関わりがあったり、出身地が私の実家近くだったり、奥様の実家は尾道だったりと何かと関わりがあり、久しぶりに人の温かさに触れた1日でした。
お風呂も温泉で、ゆったりと過ごすことができました。
今年もお出かけするかも迷いましたが、平日に休みが取れたこともあり、ゆったり過ごせたし、何よりも子供達が楽しそうでした。
本当に色々と神経質になりながら(笑)のお出かでしたが、子供達にはの夏の楽しい思い出になったようで安心しました。
また来年はどんな動きが出来るか分かりませんが、体調管理と基本的な感染対策をしつつ、ルールを守りながらでもお出かけが出来ることを願うばかりです。
TB - akari
会社員 / 広島県 / LEE100人隊トップブロガー
47歳/夫・娘(13歳・10歳)/料理部・美容部10年目に突入。娘たちも成長していろいろと環境も変化していますが、家族でおいしいご飯やおやつを食べるのが何よりも大切な時間です。100人隊での活動は素敵な出会いや心を豊かに暮らしを楽しむヒントをたくさん教えてもらいました。ラストイヤーも自分らしい「モノ」「コト」選びを大切に発信をして悔いのない1年にしたいと思います。身長162cm
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