少し前にご紹介したジュエリーのお話の続きです。
前回のはこちら♡『物語のあるジュエリー。』
大好きなジュエリーブランド、quarant’otto(クアラントット)ではもうひとつリングをオーダーしました。
Sealing Wax
Sealing Wax “封蝋”というタイトルのリングです。
手紙の封に使われるシーリングスタンプがモチーフとなっています。シーリングワックスは中世ヨーロッパ時代に貴族が大切な手紙を出す際、蝋を溶かして家紋のスタンプを押していたことで広まったものだそう。
封蝋モチーフの部分はゴールド、リングの腕部分はホワイトゴールドのコンビネーションリングです
マリッジリングがプラチナなので、重ね付けの相性もばっちりです◎
私は普段使いのジュエリーはゴールドばかりなので、エンゲージとマリッジという特別なリングにはあえてプラチナ素材を選びました。
当時、定番を贈りたいという夫の意向も踏まえてシンプルなデザインにしたのですが、澄んだホワイトカラーの土台はダイヤモンドの輝きがとても引き立つのでプラチナにして良かったと思っています。
華やかさを出したい日にはエンゲージリングも重ねてちょっぴりゴージャスに♡
写真がわかりづらいのですが、少し前に家族で記念写真を撮りに行った日もこの組み合わせにしました^^
伝えたい想い
quarant’ottoの全てのジュエリーにはタイトルと詩が添えられているのですが、こちらのリングにも
【ここに封をしておこう
書き記した想いが届くまで・・・】
という詩が添えられています。
イニシャルモチーフのジュエリーはやっぱり特別な時にお迎えしたくなるもので、こちらは娘の出産記念としてオーダーさせていただきました。なのでイニシャルは娘のファーストネームから。
(本当は息子が誕生した時から欲しかったのですが、当時は心の余裕がありませんでした。。)
私が想いを届けたい相手はやっぱり子供たちです。
息子は3歳、娘は今月で1歳になりました。
本当、あっという間です。
母としてはまだまだ未熟ですが、毎日色んなことを感じさせてもらっています。叱ることもあるし余裕のない日もあります。でもそれ以上に愛しい気持ちを沢山もらっています。
最近息子が「僕たちは”星たち”なの!」と嬉しそうに言うんです。妹と一緒に空からおうちまで降りて来たのだそう。初めて聞いたときはそうだったの〜!?と驚いた反応をしたのですが、確かに私たち夫婦にとってふたりはキラキラ輝く小さな星のような存在だなあとしみじみ。。
“星たち”かあ…と後から感動してウルっとしてしまいました。すみません、親バカです。
こんな日々の些細なことも全て覚えておきたいと心から思います。
子育てはこれからも続いていきますし、成長と共に抱える悩みも変わっていくと思います。それでもずっと変わらず伝えていきたいことは、どんな時もふたりを心から愛しているということ。
これからも毎日ぎゅうっと抱きしめて、しつこいぐらいに伝えていきたいです。
嫌がられるまでは…!笑
009 おもち
おもち
31歳/夫・息子(3歳)・娘(0歳)/料理部・美容部/キレイなもの、かわいいもの、おいしいものが大好きです。いつも笑顔でいられるよう、のんびり穏やかに過ごすことを心掛けています。皆さんから沢山の刺激を受け、日々の暮らしを楽しみたいと思います。
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おもち